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ホンダと三菱自動車、商品相互補完で覚書締結 ホンダ向けに「トライトン」ベースのモデルを開発し2028年中に発売へ
2026年10月22日 17:31
- 2026年10月22日 発表
本田技研工業と三菱自動車工業は10月22日、三菱自動車のピックアップトラック「トライトン」をベースとしたホンダ向けモデルの開発に関する覚書を締結したと発表した。両社間での商品の相互補完の取り組みは初となり、2028年中の販売開始を予定している。
相互補完の対象となるトライトンは、アセアン地域を中心に需要の高い1tピックアップトラックで、堅牢なラダーフレーム構造を採用した、三菱自動車のグローバル戦略車。
今回の合意により、ホンダは現状アセアン地域などでラインアップにないピックアップトラックを追加し、商品ラインアップの迅速かつ効率的な拡充を図る。一方の三菱自動車は、生産台数の増加を通じてタイ生産拠点の稼働効率向上につなげるなど、両社にとってのシナジー効果を見込んでいる。
今回の取り組みは、日産自動車を含めた3社で進める、2024年8月1日に締結した戦略的パートナーシップの枠組みに基づき検討を行なってきたもの。検討項目の1つである「車両の相互補完」において、各社がグローバルで持つ四輪商品を相互に活用し、事業環境や地域ごとのニーズに応じた商品ラインアップの拡充に向けて協議を重ねてきた。
今後も3社が有する商品・技術アセットを活用し、戦略的パートナーシップ深化の取り組みを進めるとしている。
