レクサス「LF-LC」を公開 FRで次世代ハイブリッドパワートレインを搭載 |
トヨタ自動車は、2012年北米国際自動車ショー(2012年1月9日~22日、現地時間)において、レクサス「LF-LCコンセプト」を公開した。
レクサスのデザインの新しい方向性を示す2+2クーペで、カリフォルニアにある同社のデザインスタジオ「Calty」(キャルティ)がデザインした。
メカニズム面ではFRで次世代ハイブリッドパワートレインを搭載するということ以外、明らかにはされていない。
レザーとメタルトリム、ウッドのアクセントで彩られたインテリアには、新型「GS」でも採用された12.3インチのワイドディスプレイをインフォテインメントシステム用に搭載。センターコンソールにはポップアップする小型のタッチスクリーン・キーボードを備える。
またドライバー正面の計器は、アナログメーターと液晶ディスプレイを重ねたもので、中央にタコメーターとスピードメータ、左右にハイブリッドシステムインジケーターや燃料計、水温計を備える。
(編集部:田中真一郎)
2012年 1月 10日