日産、新型「ノート」が発売2週間で約2万2000台を受注
直噴スーパーチャージャー「HR12DDR」型エンジン搭載車が7割以上

新型「ノート MEDALIST」

2012年9月19日発表



 日産自動車は9月19日、新型「ノート」が発売2週間で2万1880台を受注したと発表した。販売目標台数は1万台/月としており、現時点では販売目標の4倍ほどの受注を集めたことになる。

 新型ノートは、グローバルコンパクトカーとして9月3日に発売。JC08モード燃費25.2km/Lの直列3気筒 DOHC 1.2リッター直噴スーパーチャージャー「HR12DDR」型エンジン搭載車が注目を集めていた。

一番人気のボディーカラー、ブリリアントホワイトパール

 受注内容も発表されており、HR12DDRエンジン搭載グレードが73%を占める結果となっている。人気のボディーカラーは、順にブリリアントホワイトパール、ブリリアントシルバー、スーパーブラックと、トップ3を無彩色系が占めた。

 また、購入年齢層では、60歳以上、50~59歳、40~49歳の順になっており、50歳以上が半数を占めている。



グレード別

エンジングレード割合
HR12DDRエンジンX DIG-S48%
MEDALIST24%
S DIG-S1%
HR12DEエンジン 27%

ボディーカラー別

カラー割合
ブリリアントホワイトパール21%
ブリリアントシルバー19%
スーパーブラック14%
ソニックブルー13%
ダークメタルグレー12%
オーロラモーヴ9%
ラディアントレッド8%
ビートニックゴールド(MEDALIST専用色)4%

年齢層別

年齢層割合
29歳以下8%
30~39歳11%
40~49歳20%
50~59歳24%
60歳以上37%

(編集部:谷川 潔)
2012年 9月 19日