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トヨタ、特別設定色“モモタロウ”でボディーを彩る特別仕様車「クラウン アスリート“ReBORN PINK”」

「PINK SURPRISE」をキーワードにクラウンのイメージを一新

ついにデビューした“ピンクのクラウン”
2013年9月1日~30日注文受付

570万円~600万円

アスリートG“ReBORN PINK”

 トヨタ自動車は、ボディーカラーに特別設定色“モモタロウ”を使用したクラウン アスリートの特別仕様車「“ReBORN PINK”」を9月1日~30日の期間限定で販売する。価格は570万円~600万円。生産開始は12月を予定している。

グレードエンジン変速機駆動方式価格
アスリートG“ReBORN PINK”直列4気筒DOHC 2.5リッター+モーター電気式無段変速機(THS II)2WD(FR)6,000,000円
アスリートG i-Four“ReBORN PINK”V型6気筒DOHC 2.5リッター6速AT4WD5,800,000円

 このクルマは、2012年12月の現行型クラウン発表会でトヨタ自動車の豊田章男社長によって発売が明言され大きな話題となったモデル。また、7月にはインテリアのカラーコーディネートを演出家のテリー伊藤氏が務めることも発表されている。

 「PINK SURPRISE」をキーワードにテリー伊藤氏によって進められた内装デザインでは、インパクトの強い外装色にコーディネートして、本革シート、ドアオーナメント、センターコンソール、フロントセンターアームレスト、シートベルト、インストルメントパネルアッパーなどに特別設定色のホワイトを採用。ここにテリー伊藤氏のプロデュース内容として、ステアリングオーナメントや純正HDDナビのオープニングなどに登場する王冠マークにピンクを追加。さらにメーター指針やハイブリッド車のパワースイッチ(ガソリン車ではエンジンスタートスイッチ)などをピンクに変更。ステアリングやドアアームレスト、インパネサイドなどにピンク色のステッチを入れ、明快なコントラストと特別感のある室内空間を生み出している。

内装色に特別設定色のホワイトを採用
ステアリングの王冠マークやメーター指針などにもピンクをアクセントに使う
電源オンで浮かび上がる純正HDDナビのオープニング画面にも“ピンクの王冠”が出現
ピンクのパイピングを配したフロアマットは販売店装着オプション
ハイブリッド車のパワースイッチはブルーからピンクに変更
スマートキーにも“ピンクの王冠”を装備

(編集部:佐久間 秀)