ニュース

三菱自動車、2014年初頭発売予定の新型「eKスペース」のティザーサイトオープン

第43回東京モーターショー2013で車両を一般公開

「eKスペース」
2013年10月3日発表

 三菱自動車工業は10月3日、2014年初頭の発売を予定する新型軽自動車「eKスペース」「eKスペース カスタム」の車名を発表。それぞれのフロント/リアの外観、「eKスペース」の内装写真などを公開した。

 日産自動車と三菱自動車によって設立された軽自動車事業会社「NMKV」は、第1弾モデルとなる三菱自動車の「eKワゴン」「eKカスタム」、日産の「デイズ」「デイズ ハイウェイスター」を企画・開発。三菱自動車と日産からそれぞれ6月に発売した。これに先立ち、日産は3月にスーパーハイトワゴンタイプの第2弾軽自動車の車名を「デイズ ルークス」と発表しているが、三菱自動車側のスーパーハイトワゴン軽自動車の車名もこれで明らかになった。

 さらに車名発表に合わせ、この新型車が持つ魅力を紹介するティザーサイト(http://www.mitsubishi-motors.co.jp/ek_space/special/new_ek_space/)がオープン。充実した装備内容や広々と使いやすい室内空間の魅力がアピールされている。また、2014年初頭を予定する発売を前に、11月20日から開幕する第43回東京モーターショー2013に参考出品するとの予告も行われた。

「eKスペース カスタム」
ワンタッチ電動スライドドアやリアサーキュレーター、タッチパネルオートエアコンなど装備充実

(編集部:佐久間 秀)