ニュース

WEC第5戦 富士6時間耐久レースの参戦マシンが富士スピードウェイに到着

10月10日11時から公式練習で走行を開始する27台のマシンがサーキット入り

LMP1クラスに参戦中のレベリオン・レーシングの2台も本番のレースに向けてサーキット入り
2014年10月10日~12日開催

9300円~7万7200円(保護者同伴に限り中学生以下は入場無料)

 10月10日~12日に富士スピードウェイ(静岡県駿東郡)で開催される「WEC(世界耐久選手権)第5戦 富士6時間耐久レース」に向け、「LMP1」「LMP2」「LMGTE PRO」「LMGTE AM」の各クラスに参戦するチームが、本番のレース開幕に向けてレースマシンや各種運営機材などを富士スピードウェイに搬入した。

 搬入は10月6日~7日に実施され、7日になって会場入りを果たしたそれぞれのチームスタッフの手によってレースに向けたガレージ内の機材設営がスタートしたほか、10月10日11時から実施される公式練習に向けて「LMP1」9台、「LMP2」5台、「LMGTE PRO」6台、「LMGTE AM」7台の計27台のマシンに対し、搬入後の組み立てや整備などといった準備が実施されている。

LMGTE PROクラスに参戦するアストンマーチン・レーシングの97号車
9号車はLMP1クラスにロータスが投入している「Lotus CLM P1/01」
AF コルセの「フェラーリ 458 イタリア」は「LMGTE PRO」「LMGTE AM」に各2台がエントリーしている
陽も上がらないうちから作業が進むアウディスポーツ・チーム・ヨーストのガレージ
参戦マシンが輸送機材から運び出されるようす

(編集部:佐久間 秀)