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ツインリンクもてぎ、9月1日~12月10日に企画展「34連敗からの挽回劇~JTCCシビック&アコード挑戦記~」を開催

「WTCC(世界ツーリングカー選手権)」の初開催に合わせて4ドアセダンのレース車両を展示

2015年9月1日~12月10日開催

ホンダ カストロール無限アコード

 ツインリンクもてぎは、9月12日~13日に初開催する「WTCC(世界ツーリングカー選手権)」に合わせて、企画展「34連敗からの挽回劇~JTCCシビック&アコード挑戦記~」を9月1日~12月10日の期間、ホンダコレクションホールで実施する。

 企画展では、今から約20年前に開催されていた、4ドアセダンによるツーリングカーレース「JTCC(全日本ツーリングカー選手権)」の参戦車両を展示。

 当初、「シビックフェリオ」でJTCCに参戦したホンダは、2シーズン、34レースに渡り勝ち星を挙げることができなかった。今回の企画展では、苦境を打開すべく「アコード」を投入し、挽回していく様子を2つのパートに分けて紹介。

 9月1日~12月10日の期間は「PART1:完敗のなかから見えはじめたもの」として、ホンダ「カストロール無限シビックフェリオ(中子修/1995年)」「カストロール無限アコード(中子修/1996年)」をはじめ、日産「ザナヴィカミノプリメーラ(本山哲/1997年)」、トヨタ「アドバン エクシヴ(土屋武士/1998年)」も展示。

 10月15日~12月10日の期間は「PART2:1996年アコードによる挽回劇」として「ジャックスアコード(服部尚貴/1996年)」「カストロール無限アコード(中子修/1997年)」や、トヨタ「エッソトムス チェイサー(関谷正徳/1988年)」などの車両が追加される。

トヨタ アドバンエクシヴ
日産 ザナヴィカミノプリメーラ

(編集部:椿山和雄)