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メルセデス・ベンツ、1.6リッター直噴ターボと7速AT搭載の新型「Cクラスクーペ」

セグメント最高水準Cd値0.26を達成

2016年3月14日 発売

547万~585万円

新型「Cクラスクーペ」を発売。写真は「C 180 クーペ Sports」

 メルセデス・ベンツ日本は3月14日、新型「Cクラスクーペ」を発売した。価格は「C 180 クーペ Sports」が547万円、「C 180 クーペ Sports+」が585万円。

モデルエンジンステアリング位置価格
C 180 クーペ Sports直列4気筒1.6リッター直噴ターボ5,470,000円
C 180 クーペ Sports+5,850,000円
C 180 クーペ Sports+

 新型Cクラスクーペは、アルミニウムハイブリッドボディを採用。ベース車となるCクラスに対して、Aピラーより後方を2ドアクーペ用に専用設計して、Cd値0.26(従来モデル:0.27)のセグメント最高水準の空力特性を実現した。

 ボディサイズは4705×1810×1405mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2840mm。従来モデルより全長を65mm、全幅を30mm、ホイールベースを80mm拡大させた。

 パワートレーンは、最高出力156PS(115kW)、最大トルク250Nmを発生する直列4気筒 1.6リッター直噴ターボエンジンに、7速AT「7G-TRONICPLUS」を組み合わせる。駆動方式は2WD(FR)。

アルミニウムハイブリッドボディなどを採用
直列4気筒 1.6リッター直噴ターボエンジン
7速AT「7G-TRONICPLUS」

 また「レーダーセーフティパッケージ」をはじめとする安全運転支援システムを全モデルに標準装備。レーダーとカメラによりクルマの周囲を常にモニターして、状況に応じてステアリング、アクセル、ブレーキを制御する「部分自動運転」を実現させた。

C 180 クーペ Sports

(編集部:椿山和雄)