写真で見るスバル「レガシィ」オプションパーツ装着車


オプションパーツを装着した新型アウトバック

 5月20日に発売された新型「レガシィ」と「アウトバック」。ドライバーズカーとしてのスポーティな走りはもちろん、広いラゲッジスペースとシンメトリカルAWDの組み合わせで、アクティブなユーザーの期待にも応えるポテンシャルを持ち合わせている。

 そんなレガシィやアウトバックをさらにスポーティに、あるいはアクティブに使いこなすためのオプション装備が多数用意されている。関連記事で写真で見るレガシィシリーズを掲載しているが、ここでは、ディーラーオプションを装着したレガシィB4とアウトバックを写真で見ていこう。

レガシィB4 パフォーマンススタイル

スタイリッシュパッケージと名付けられたフロントバンパースカート、サイドアンダースカート、リアバンパースカートを装着した2.5GT L-Package純正バンパーの下部にかぶせる形のフロントバンパースカートが重厚感のある雰囲気を醸し出す。S-Package用もあるサーフェースメッシュタイプのフロントグリルは、ボンネットからのキャラクターラインをそのまま延長した立体的な形状になっている
サイドアンダースカートはシンプルなデザインながら、前後バンパースカートと地上高をそろえる厚さになっているレガシィの持つ素の高級感を生かしつつ、スポーティな雰囲気のリアスタイルトランクスポイラーはフローティングタイプながら、ボディー全体のフォルムから逸脱しない一体感のあるデザイン
トランクメッキガーニッシュは、さりげないパーツながら高級感の演出に大きく貢献しているエキゾーストフィニッシャーを内蔵し、マフラーエンドが内側に隠れる形状のリアバンパースカートブラックとアイボリーの2色があるシートカバーは、前席だけでなく後席までもすっぽりと包んでしまう専用品
L-Packageに標準装備される木目調加飾パネルとはひと味違ったウッドタイプパネル・ダークブラウン。このほかに赤木目調やカーボン調、シルバータイプがあるETC車載器をすっきりと収納するETCビルトインカバー。電動パーキングスイッチのすぐ下に付く

アウトバック エクスクルーシブ・スタイル

THULEのルーフボックスを装着し、アクティブなスタイリングのアウトバック先端にブルーLEDが付いたフェンダーコントロール。イグニッションのON/OFFに応じて自動的に伸縮可能。バンパーに付く丸い部分はコーナーセンサーだメッキタイプのドアミラーカバー。純正カバーと交換するので、フィッティングもぴったり
雨の進入を防ぐドアバイザーは、純正のステンレスモールのデザインをバイザーの上にも再現しているTHULEのルーフボックスは、リアゲートを開けても干渉しない1900mmというサイズになっているルーフボックスなどのアタッチメントを装着するシステムキャリアベース。サイクルアタッチメントやサーフボードアタッチメントなど多数のアタッチメントが用意される
後席シートバック背面まで覆う形のカーゴトレーマットと、カーゴレールフック+サイクルアタッチメントで、汚れた自転車もそのまま搭載できる夜間の荷物の積み卸しに重宝するLEDリアハッチ。スイッチを入れておけば、リアゲートを開けると内側の白い部分が点灯する
撥水素材を使ったオールウェザーシートカバー。後席用も用意されるドアを開けるとステンレス製のプレートの中央にSUBARUのロゴが光るLEDサイドシルプレート乗降時に足元を照らすフットランプ。フロント用とリア用がある
純正カーナビのモニター位置に装着されるパナソニックのHDDカーナビ。写真は1+1DINタイプだが、他に2DINタイプやクラリオンのHDDナビも選択できる

(編集部:瀬戸 学)
2009年 5月 22日