R-Car Consortium Forum 2014でのロームの4線式抵抗膜方式タッチパネルを利用して2点タッチを実現しているデモ。通常マルチタッチを実現するには、高価な静電方式のタッチパネルを必要とするが、このロームの方式ではR-CarのCPUを活用することで、抵抗膜方式でも2点タッチを可能にする。それにより、ピンチやズームなどのマルチタッチの機能を抵抗膜方式のタッチパネルで実現することができる。抵抗膜方式のタッチパネルは静電方式に比べて安価なので、普及価格帯の製品でピンチ、ズームを実現できるのがメリットになる