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「レクサス LC500」ベースの「レクサス GT500新型車両」が鈴鹿サーキットで初公開
SUPER GT 2017年シーズンにレース参戦。LC500は来春国内発売予定
2016年8月26日 12:51
- 2016年8月26日 公開
LEXUS GAZOO Racing(トヨタ自動車)は8月26日、8月27日~28日に鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)で開催される「2016 AUTOBACS SUPER GT Round6 第45回 インターナショナル SUZUKA1000km」に先立ち、2017年シーズンからSUPER GTのGT500クラスに投入する新型車両を公開した。
この新型車両は、今シーズンを戦っている「RC-F」に変わり、来春の国内発売が予定されているレクサスの新型フラグシップクーペ「LC500」をベースとしたもので、現行の技術規定から一部変更が予定されている2017年規定に則ったものだ。同日に行なわれた発表会では、トヨタ自動車 モータースポーツマーケティング部 主査 高橋敬三氏、トヨタテクノクラフト TRD開発部 部長 永井洋治氏、GTアソシエイション 代表取締役 坂東正明氏が登壇してLC500ベースの新型車両について解説した。なお、発表会の詳細は追ってご紹介する。
車両は2017年から採用される新規定に沿ってトヨタテクノクラフトが開発を進めたもので、9月から実車テストが開始される予定とのこと。
なお、発表会で展示されたLC500のGT500マシンと市販予定車両は、8月27日~28日に鈴鹿サーキット GPスクエア内の特設イベントブース内で一般公開が予定されている。