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アウディ、「A4」「A4 アバント」に1.4リッター直噴ターボ車を追加
「S lineエクステリアパッケージ」装着の限定車「1st edition」計450台も同時発売
2016年10月25日 17:06
- 2016年10月25日 発売
- A4:447万円~509万円
- A4 アバント:476万円~538万円
アウディ ジャパンは10月25日、ミドルクラスセダン「A4」とミドルクラスステーションワゴン「A4 アバント」に1.4リッター直噴ターボエンジン搭載車を追加した。全車右ハンドルの2WD(FF)車で、価格はA4が447万円~509万円、A4 アバントが476万円~538万円。
A4
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | ステアリング位置 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
A4 1.4 TFSI | 直列4気筒DOHC 1.4リッター直噴ターボ | 7速Sトロニック | 2WD(FF) | 右 | 4,470,000円 |
A4 1.4 TFSI スポーツ | 4,780,000円 | ||||
A4 1.4 TFSI 1st edition | 5,090,000円 |
A4 アバント
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | ステアリング位置 | 価格 |
---|---|---|---|---|---|
A4 アバント 1.4 TFSI | 直列4気筒DOHC 1.4リッター直噴ターボ | 7速Sトロニック | 2WD(FF) | 右 | 4,760,000円 |
A4 アバント 1.4 TFSI スポーツ | 5,070,000円 | ||||
A4 アバント 1.4 TFSI 1st edition | 5,380,000円 |
A4として初めて1.4リッターエンジンを搭載し、A4とA4 アバントのエントリーモデルとなる新グレードでは、150PS/250Nmを発生する1.4リッター直列4気筒直噴ターボエンジンとデュアルクラッチトランスミッションの7速Sトロニックを組み合わせ、16.6km/LのJC08モード燃費を達成している。
装備面では先進安全装備として「プレセンスシティ」「プレセンスベーシック」などを搭載。「アドバンストキーシステム」「リヤビューカメラ」「アウディパーキングシステム」といったアシスタンス機能も標準装備し、先進のアシスタンス機能や安全機能を備えた「セーフティパッケージ」をオプション装着可能としている。このほかにもWi-Fiホットスポット機能などを持つ「Audi connect」や、Appleの「CarPlay」やGoogleの「Android Auto」などのアプリでスマートフォンと連携する「Audi スマートフォンインターフェイス」など、多彩なカーインフォテイメントも標準装備とした。
また、スポーティグレードとなる1.4 TFSI スポーツでは、外観にクローム調のスポーツエクステリア、17インチアルミホイールなどを採用して精悍なスタイルを強調。インテリアでもサポート性を高めたシートヒーター付きのスポーツシートを装着している。このほかにスポーツサスペンションを装備して心地よいドライビングダイナミクスを与えている。
このほか、発売と同時にA4とA4 アバントのそれぞれに限定車「1.4 TFSI 1st edition」が用意された。1.4 TFSI スポーツをベースとするこの限定車では、通常設定のモデルでは選択できない「S lineエクステリアパッケージ」(S line専用フロント&リアバンパー、ドアシルトリム、リアディフューザーなどがセット)を装着。さらに「3ゾーンオートマチックエアコンディショナー」を装備し、「グレイシアホワイトM」「ミトスブラックM」「デイトナグレーP」といったメタリックボディカラーを使って魅力を高めたモデルとなっている。販売台数はA4が220台、A4 アバントが230台の計450台。