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ユピテル、ブラケット一体型でスマートに取付可能なドラレコ「DRY-SV50c」

「駐車記録機能」にオプション対応

2017年4月中旬 発売

オープンプライス

ユピテルの特許取得技術「スマートビュー」タイプ採用の「DRY-SV50c」装着イメージ

 ユピテルは、50周年記念モデルとして、ブラケット一体型でコンパクトなドライブレコーダーの新製品「DRY-SV50c」を4月中旬に発売する。価格はオープンプライスで、店頭予想価格は1万1000円前後(税別)。

 DRY-SV50cは100万画素のカラーCMOSカメラを搭載。記録した動画はAVI方式で保存され、「720P」(1280×720)と「VGA」(640×480)の2種類の記録解像度質を選択可能。JPEG方式で保存する静止画は「3M」(2240×1344)、「2M」(1872×1056)、「1.3M」(1536×864)、「VGA」(640×480)の4種類のサイズを選択できる。レンズ部可動式で筒型の本体はフロントガラスに近い位置に見栄えよく取付ができるため、視界の妨げになりにくく、反射による車内の映り込みも抑えられる。

 また、オプション品の「マルチバッテリー(OP-MB4000:税別2万3000円)」もしくは「電圧監視機能付 電源ユニット(OP-VMU01:税別6000円)」を「5Vコンバーター付電源直結コード(OP-E755:税別2000円)」とセットで導入することで、エンジン停止後も電力供給を続け、最大約12時間の記録に対応ができる「駐車記録機能」を搭載。古い映像を上書きしながら常に記録し続ける「常時録画」、本体内蔵のGセンサーで衝撃を検知した場合に記録を行ない、衝撃前後の一定時間の映像を上書きされないように専用フォルダへ保存する「イベント記録」に対応している。

85×40mm(幅×直径)で重量は62g。8GBのmicroSDカードが付属し、最大32GBまで対応
本体背面には1.41インチTFT液晶ディスプレイを搭載

 そのほかの機能として、常時録画中に記録ボタンを押すと映像を専用フォルダに保存する「ワンタッチ記録」や、重大事故などで急に電源が断たれた場合、記録中の映像の破損を防ぎ保存を行なう「バックアップ機能」、地デジ・カーナビに影響を与えない「ノイズ低減設計」などを搭載している。