メルセデス・ベンツ、「ダース・ベイダー」「ストームトルーパー」をイメージした限定車「CLA 180 STAR WARS Edition」

　メルセデス・ベンツ日本は、映画「スター・ウォーズ」の公開40周年を記念する限定車「CLA 180 STAR WARS Edition」を6月上旬に発売する。ボディカラー別に「カルサイトホワイト」60台、「ナイトブラック」60台の計120台を用意し、全車右ハンドルで価格は各504万円。

「カルサイトホワイト」（左）60台、「ナイトブラック」（右）60台の計120台を限定販売

「CLA 180」をベースに、それぞれ「ストームトルーパー」「ダース・ベイダー」をイメージした2色のボディカラーを設定し、カルサイトホワイトではドアミラーやサイドスカートなどをブラックにカラーリングしてコントラストを強調、ナイトブラックではブラックペイントの18インチAMGマルチスポークアルミホイールを装着して外観をブラックで統一する。

　インテリアでもカルサイトホワイトではシートのステッチやインパネ加飾などにホワイトを使い、ナイトブラックでは同じくシートステッチやインパネ加飾のほか、シートベルトをレッドに変更。さらに全車で12色に設定変更できるアンビエントライト（室内灯）を特別装備してスター・ウォーズの世界観を再現できるようにしている。

　また、通常のCLA 180の装備に加え、最新の安全運転支援システム「レーダーセーフティパッケージ」、メモリー付パワーシート（運転席/助手席）も標準装備する。

シートステッチやインパネ加飾などがホワイトになるカルサイトホワイトの内装。アンビエントライトを青に設定することで、宇宙空間の雰囲気も楽しめる

シートステッチなどに加えてシートベルトもレッドになるナイトブラックの内装。アンビエントライトを赤に設定することで「室内空間が暗黒面に包まれる」という演出

純正ドライブレコーダー「M 000 829 20 10 MM」は、イグニッションのON/OFF操作に合わせて「R2-D2」の音声が流れる専用品。乗車/降車それぞれに合わせた音声が用意されているという

　このほかに限定車共通の専用装備として、イグニッションのON/OFF操作に合わせて「R2-D2」の音声が流れる「ドライブレコーダー」、フロントドアのオープン時に足下を「STAR WARS」ロゴで照らす「STAR WARS Editionウェルカムライト」、宇宙空間のイメージと「STAR WARS」ロゴを組み合わせた「STAR WARS Editionフロアマット」、4人の登場キャラクターを使った表面、「MAY THE FORCE BE WITH YOU.」のセリフを使った裏面をプリントした「STAR WARS Editionリバーシブルサンシェード」、スター・ウォーズの公開40周年をモチーフにした特別デザインの「スペシャルコレクターズナンバープレート（ナンバープレートホルダー）付」という5つのアイテムを設定。

　これに加え、劇中に登場する「R2-D2」「C-3PO」「BB-8」のドロイド3体と、購入した限定車、購入者でいっしょに記念撮影できる「特別な体験」も用意（実施時期は今秋以降を予定）されている。

夜間の乗降をサポートするウェルカムライトでも「STAR WARS」ロゴが光る

劇中の「ハイパードライブ」シーンを連想させる専用フロアマット

左から「チューバッカ」「ルーク・スカイウォーカー」「オビ＝ワン・ケノービ」「ハン・ソロ」の4人が並ぶサンシェード表面

「MAY THE FORCE BE WITH YOU.」のセリフを使ったサンシェード裏面

　この限定車の発売を記念して、5月3日から東京と大阪の「メルセデス・ベンツ コネクション」「代官山 T-SITE」「メルセデスミー東京羽田」の4カ所で車両展示を実施。また、メルセデス・ベンツ コネクションでは「CLA 180 STAR WARS Edition マグカップ」（1900円）を400個限定販売している。

400個限定販売の「CLA 180 STAR WARS Edition マグカップ」（1900円）

展示スケジュール