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ランボルギーニ、東京 銀座にアパレル専門店「コレツィオーネ アウトモビリ ランボルギーニ ギンザ」期間限定オープン

9月23日~2018年1月28日まで

2017年9月23日~2018年1月28日 期間限定オープン

9月23日~2018年1月28日の期間限定で東京 銀座にオープンするアパレル&アクセサリー専門店「COLLEZIONE AUTOMOBILI LAMBORGHINI GINZA(コレツィオーネ アウトモビリ ランボルギーニ ギンザ)」

 ランボルギーニ ジャパンは、東京 銀座にアパレル&アクセサリー専門店「COLLEZIONE AUTOMOBILI LAMBORGHINI GINZA(コレツィオーネ アウトモビリ ランボルギーニ ギンザ)」を9月23日~2018年1月28日の期間限定でオープンする。

 それに先立つ9月22日、報道向けに店舗内を公開するとともに、店舗を運営するモトーリモーダ 代表取締役の岡林道則氏、ランボルギーニ ジャパン カントリー・マネージャーのフランチェスコ・クレシ氏が挨拶を行なった。

 モトーリモーダは、「大人のためのモータースタイル」をコンセプトに掲げるモーターアパレルのセレクトショップ「Motorimoda Ginza」など5店舗の直営店、3店舗の姉妹店の運営を行なっている。主に欧州ブランドを中心に扱っていて、今回のCOLLEZIONE AUTOMOBILI LAMBORGHINI GINZAは文字どおりランボルギーニのアパレル&アクセサリー専門店になる。従来のランボルギーニ正規ディーラーでもアパレル&アクセサリーグッズを扱っているが、その専門店というのは日本1号店になるという。

COLLEZIONE AUTOMOBILI LAMBORGHINI GINZA店舗概要

店舗名:COLLEZIONE AUTOMOBILI LAMBORGHINI GINZA(コレツィオーネ アウトモビリ ランボルギーニ ギンザ)
住所:東京都中央区銀座8-11-13-1F
電話番号:03-5537-8567
期間:9月23日~2018年1月28日
定休日:年中無休
営業時間:11時~20時

 店舗内にはTシャツやポロシャツ、パーカー、ジャンパーといったものから、折りたたみ傘やバッヂ、キーホルダーなど豊富なラインアップが所せましと並んでいる。なかでも来場者の目を引いていたのは、ウラカン型の子供用キャリーケース「LAMBORGHINI HURACAN LP610-5トロリー」。ボディはプラスチックでできていて、アルミ製のキャリーバーと格納式ハンドル付きナイロンストラップが付き、カラーはアトラスオレンジ、グリーン、ミダスイエローの3色がラインアップされる。

COLLEZIONE AUTOMOBILI LAMBORGHINI GINZAの店舗内
Tシャツやポロシャツ、パーカー、ジャンパーから、折りたたみ傘やバッヂ、キーホルダーなど豊富なラインアップが用意される
ウラカン型の子供用キャリーケース「LAMBORGHINI HURACAN LP610-5トロリー」

 また、「TOKYO」の文字が入ったポロシャツ、日の丸入りのTシャツといった日本独自のアパレルグッズも並び、見るだけでも楽しい商品ラインアップが用意されている。

「TOKYO」の文字が入ったポロシャツ、日の丸入りのTシャツといった日本独自のアパレルグッズも並ぶ
モトーリモーダ株式会社 代表取締役 岡林道則氏

 はじめに挨拶を行なったモトーリモーダの岡林氏は、今回取り扱うことになったランボルギーニブランドについて触れ、「ランボルギーニというブランドは子供のときからの憧れで、ランボルギーニのアパレルコレクションをこうして取り扱うことができ、大変嬉しく思っています。ランボルギーニはイタリアのブランドで、古くはルネッサンスの時代からイタリア人は“美しさに対する情熱”に重きを置いていまして、おそらくイタリア人の血にはルネッサンス時代から脈々と流れる美しさに対する憧れ、情熱というものが多々あるのではないでしょうか。その1つの現れがクルマであり、今回我々が展開するアパレルコレクションだと思っています」とコメント。

 また、今回のストアは2018年1月28日までの期間限定となるが、その後都内中心地でランボルギーニのアパレルコレクション常設店を展開することを予告するとともに、「ランボルギーニの車両自体のセールスも成長し続けていると思います。私自身もアパレルという観点ではありますが少しでも協力させていただき、ランボルギーニのブランドおよび販売に少しでも貢献できればいいなと思っています」と述べた。

ランボルギーニ ジャパン カントリー・マネージャーのフランチェスコ・クレシ氏

 一方、ランボルギーニ ジャパンのフランチェスコ・クレシ氏は冒頭、1年前に日本&韓国 カントリー・マネージャーに就任した当時を振り返り、「最初に銀座に訪れたときラグジュアリーブランドがたくさんあり、驚いたことを今でも覚えています。私たちのように同じラグジュアリーブランドのビジネスを手がける者にとっては、銀座でビジネスをしなければならないと思ったのです。なので今回の店舗を銀座にオープンできたことは、大変素晴らしいことだと思います」。

 また、クレシ氏は好調をキープする昨今の販売状況についても触れ、「ランボルギーニは今、“黄金の時代”を迎えているように思います。というのも、昨年は過去最高の売り上げを達成し、全世界で3400台以上の販売台数を達成しました。それは我々の生産能力に限界があるから生産できなかったということで、もっと多くの台数が求められていたのです」と述べるとともに、「2カ月後には私どもの3つめのモデルであるSUV『ウルス』をローンチします。このウルスの登場によってまったく流れが変わると予想しており、ランボルギーニの今後の規模が新たな次元に上がっていくのではないか」と、新型ウルスへの期待感を示した。

 そして日本市場については「非常に重要な役割を担っています。ランボルギーニにとって、日本は2番目に大きな市場となっており、昨年は350台以上を販売いたしました。今年も重要な役割を果たすことになり、まだ見通しの段階ではありますが、今年は400台の販売を見込んでいます」と、今後の日本市場における展望などについて語っている。