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プジョー、3列7シーターの新型SUV「5008」
1.6リッターガソリンと2.0リッターディーゼルの2モデル
2017年9月25日 22:35
- 2017年9月25日 発売
- 404万円～454万円
プジョー・シトロエン・ジャポンは9月25日、3列シート7人乗りの新型SUV「5008」を発売した。価格は404万円～454万円。
5008のラインアップは、121kW（165PS）/240Nmを発生する直列4気筒 1.6リッターガソリンターボを搭載する「5008 Allure」、133kW（180PS）/400Nmを発生する直列4気筒 2.0リッターディーゼルターボの「5008 GT BlueHDi」の2車種を用意。いずれもトランスミッションは6速ATを組み合わせ、駆動方式は2WD（FF）となる。
ボディサイズは4640×1840（GT：1860mm）×1650mm（全長×全幅×全高）、ホイールベースは2840mm。全幅・全高は「3008」と同等レベルとしながら、3008比で+165mmのホイールベースと+190mmの全長により、2列目シートからラゲッジルームのスペースを拡大させた。
2列目シートは独立3座でそれぞれ150mmの前後スライドと5段階のリクライニングが可能。荷室容量は5名乗車時では762L（VDA法）、2列目シートを畳んだ2名乗車では1862Lの積載容量を実現する。また、パッセンジャーシートバックを倒して約3.2mの長尺物を載せることができるほか、3列目の2座は取り外すと両側合計で約38Lの床下収納が可能。
安全装備はAllure、GT BlueHDiともにアクティブセーフティブレーキ、アクティブクルーズコントロール、レーンキープアシスト、アクティブブラインドスポットモニターシステム、スピードリミットインフォメーション、インテリジェントハイビームなどを標準装備。また、リアバンパー下への“キックアクション”で電動テールゲートを開閉できるハンズフリーシステムなどの快適装備も装備する。
GT BlueHDiでは、マッド＆スノーのオールシーズンタイヤを装着するとともに、「アドバンストグリップコントロール」（5モード。ヒルディセント機能含む）を搭載して、砂や泥など様々な路面に対して最適なトラクション制御を行なう。また、オプションでレザーパッケージ（50万円）が用意され、標準シートのアルカンタラ＆テップレザーからナッパレザーへとアップグレードされるとともに電動調整やマルチポイントランバーサポート、前席シートヒーターを備える。
