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自工会、日産の問題により東京モーターショー2017の運営は豊田章男氏が会長代行に

2017年10月10日 発表

自工会、日産の問題により東京モーターショー2017の運営は豊田章男氏が会長代行に 会長代行として東京モーターショー2017を運営することになった豊田章男氏
会長代行として東京モーターショー2017を運営することになった豊田章男氏

 自工会(日本自動車工業会)は、9月29日に明らかになった日産自動車の型式指定自動車の完成検査における不適切な取り扱いを受け、今月から開催する「第45回東京モーターショー2017」の運営について、筆頭副会長であるトヨタ自動車の豊田章男氏が会長代行として担当すると発表した。

 発表内では東京モーターショーを今後さらなる盛り上げていくことを最優先として、自工会の各副会長と相談のうえで決定したとのことで、「同ショーが最善の体制で準備、開催され、世界から注目されるショーとなりますよう関係各位のご支援、ご理解のほど宜しくお願い致します」と結んでいる。