レクサス、「レクサス RX ミュージアム」をお台場地区に レクサス「RX」の説明会も開催 |
1月20日~2月15日
東京都江東区青海2丁目地先
青海南ふ頭公園地駐車場
入場無料
レクサス(トヨタ自動車)は1月19日、「RX」の発売情報を発表するとともに、RXの世界観を表現した「レクサス RX ミュージアム」を東京都お台場にオープンし、1月20日から一般公開する。公開に先立って、RXとレクサス RX ミュージアムの説明会が開催された。
RXのラインナップや価格については、関連記事を参照していただきたい。本記事では、その説明会の模様をお届けする。
■レクサスらしさの進化と、新たな可能性を目指した新型RX
RXの開発を担当した、トヨタ自動車株式会社レクサスセンター製品企画チーフエンジニアの勝田隆之氏。外観は先代のイメージと重なるところもあるが、走りについてはサスペンション形式から変更しているため大きく進化していると語ってくれた |
スタイリングについては、レクサスのデザイン哲学である「L-finesse」にもとづき、ワイドトレッドを生かした“力強いスタンス”と、グリルからヘッドランプにつながるレクサス独自のアローヘッドの構成で、RXの個性を重視。力強さとレクサスとしての品格の両立を目指したと言う。
また、時代を見据えた走行性能については、“安心して速く走る”ことを実現し、時代の要請に応えるべく“クリーンに速く走る”ことを実現し、さらに“ゆとりの運転を支えるリラックスした環境”を作るためにインテリアでの工夫をしたと語った。
操作面でも、側面にENTERボタンのあるマウスのような操作感の「リモートタッチ」によって、リラックスした操作環境を実現し、カーナビの操作や各種情報の表示、エアコンの操作などが行えるようになっている。
■光と反射の世界、レクサス RX ミュージアム
1月20日~2月15日まで開催されるレクサス RX ミュージアムは、RXの世界観をクリエイターであるGwenael Nicholas氏がディレクションしたもの。地下駐車場に設けられているため、闇の世界に多数の光と反射が交錯しきらびやかな世界を演出している。
とくに、カットクリスタルで有名な「スワロフスキー」のクリスタルが各所で多用され、入口近くにある「Crystal Falls」では、滝のような流れを3万個のスワロフスキークリスタルで表現している。
説明会にはレクサス RX ミュージアムのアンバサダーである和花くららさんと森理世さんが来場し、光と反射の世界に華を添えていた。1月23日からは、さまざまなアーティストのパフォーマンスが予定されており、レクサス RX ミュージアムのWebサイトから事前申し込みを行うことで観覧ができる。
もちろん、本来の主役であるRXは、RX450h、RX350ともに常時展示されており、試乗もRX350のみだが可能だ。ただし、試乗はミュージアムのWebサイトからの事前申し込みが必要で、アーティストのパフォーマンスと同様、応募多数の場合は抽選になる。
なお、名古屋、広島、仙台、札幌、大阪、福岡においては、「レクサス RX ミュージアム」のサテライト・キャラバンが予定されている。詳しくは、レクサス RX ミュージアムのWebサイトを確認してほしい。
■RX450hの各部写真
■URL
レクサス
http://lexus.jp/
ニュースリリース
http://www.toyota.co.jp/jp/news/09/Jan/nt09_006.html
製品情報
http://lexus.jp/models/rx/
レクサス RX ミュージアム
http://lexus.jp/xover/
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(編集部:谷川 潔)
2009年1月19日