三菱自動車、新型「ミラージュ」が1万台超の受注 |
三菱自動車工業は10月1日、新型「ミラージュ」が、発売の8月31日から1カ月で1万603台を受注したと発表した。
新型ミラージュは「低燃費」「低価格」「コンパクト」をキーワードに、「新興国におけるエントリーカー」と「先進国における環境対応車」を両立させるグローバルコンパクトカー。
基本装備の「E」、実用装備の「M」、快適装備の「G」の3グレードをラインアップし、いずれもパワートレーンは新開発の直列3気筒DOHC 1リッターエンジン「3A90 MIVEC」とCVTを組み合わせる。
発表によると、受注構成比ではアイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー(AS&G)」などの低燃費化技術を組み合わせた「M」「G」が99%を占めた。
また、受注のボディーカラー構成比では、クールシルバーメタリックが26%でトップ。以下ホワイトパール(16%)、ブラックマイカ(15%)と続くものの、有彩色5色の合計が約半数を占めており、他車種よりも個性的な色が多く選ばれているのが特徴としている。
受注構成比 | |
G | 55% |
M | 44% |
E | 1% |
ボディーカラー構成比 | |
クールシルバーメタリック | 26% |
ホワイトパール | 16% |
ブラックマイカ | 15% |
セルリアンブルーマイカ | 14% |
レッドメタリック | 9% |
カシスパープルメタリック | 9% |
レモネードイエローメタリック | 7% |
ポップグリーンメタリック | 4% |
(編集部:小林 隆)
2012年 10月 1日