三菱自動車、新型「ミラージュ」が1万台超の受注

新型「ミラージュ」(G)

2012年10月1日発表



 三菱自動車工業は10月1日、新型「ミラージュ」が、発売の8月31日から1カ月で1万603台を受注したと発表した。

 新型ミラージュは「低燃費」「低価格」「コンパクト」をキーワードに、「新興国におけるエントリーカー」と「先進国における環境対応車」を両立させるグローバルコンパクトカー。

 基本装備の「E」、実用装備の「M」、快適装備の「G」の3グレードをラインアップし、いずれもパワートレーンは新開発の直列3気筒DOHC 1リッターエンジン「3A90 MIVEC」とCVTを組み合わせる。

 発表によると、受注構成比ではアイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー(AS&G)」などの低燃費化技術を組み合わせた「M」「G」が99%を占めた。

 また、受注のボディーカラー構成比では、クールシルバーメタリックが26%でトップ。以下ホワイトパール(16%)、ブラックマイカ(15%)と続くものの、有彩色5色の合計が約半数を占めており、他車種よりも個性的な色が多く選ばれているのが特徴としている。

受注構成比
G55%
M44%
E1%

ボディーカラー構成比
クールシルバーメタリック26%
ホワイトパール16%
ブラックマイカ15%
セルリアンブルーマイカ14%
レッドメタリック9%
カシスパープルメタリック9%
レモネードイエローメタリック7%
ポップグリーンメタリック4%

(編集部:小林 隆)
2012年 10月 1日