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トヨタ、ショックアブソーバーのフリクション特性見直しなど「86」を一部改良
GT系はインパネにカーボン調加飾を採用。シャークフィンタイプのルーフアンテナを標準装備
(2014/4/9 14:53)
トヨタ自動車は、コンパクトFRスポーツ「86(ハチロク)」を一部改良して6月2日に発売する。
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|---|
RC | 水平対向4気筒 DOHC 2.0リッター 直噴 | 6速MT | 2WD(FR) | 2,056,909円 |
G | 6速MT | 2,488,909円 | ||
6速AT | 2,560,582円 | |||
GT | 6速MT | 2,879,673円 | ||
6速AT | 2,962,145円 | |||
GT“Limited” | 6速MT | 3,065,237円 | ||
6速AT | 3,147,709円 |
今回の一部改良ではサスペンションのチューニングを変更。ショックアブソーバーのフリクション特性を見直すことで、操縦安定性と乗り心地を同時に向上させている。エクステリアデザインでは、シャークフィンタイプのルーフアンテナを全車に標準装備し、ボディーカラーのサテンホワイトパールとスターリングシルバーメタリックを、新色のクリスタルホワイトパールとアイスシルバーメタリックに入れ替えた7色展開としている。
このほかに内装では、GTとGT“Limited”のインパネにカーボン調加飾を採用して意匠変更を実施。これまで以上にスポーティな雰囲気を演出している。