ニュース

オートエクゼ、新型「ロードスター」用チューニングキット「AutoExe ND-05」

貴島孝雄氏監修の「ストリートスポーツサス・キット」など13製品

2015年7月下旬から順次発売

7500円~15万8000円(税別)

新型「ロードスター」用チューニングキット「AutoExe ND-05」装着車

 オートエクゼは、マツダの新型「ロードスター」を対象としたチューニングキット「AutoExe ND-05」を、7月下旬より順次販売を開始する。価格は7500円~15万8000円(税別)。

「AutoExe ND-05」は、“ロードスターらしさとは何か?”をテーマに「感性チューニング」を追求し、量産仕様が目指したドライバーとクルマとの“人馬一体”をさらに純化したスポーツバージョンを提案。

 エクステリアでは、LEDデイタイムランプを内蔵する「フロントスポイラー」、ハイマウントストップランプを移設装着する「リアウイング」、センターデュアルタイプの「スポーツマフラー」などのパーツを用意。

エアロパーツ装着例

 機能パーツに関しては、歴代「ロードスター」の開発主査を務めた貴島孝雄氏が監修し、同氏の「動的感性工学」に基づき、車高、バネ定数、ダンパー減衰力を設定した「ストリートスポーツサス・キット(KIJIMA-SPEC)」をはじめ、ブレースキットや吸排気系など走りを際立たせるアイテム群を展開予定としている。

7月下旬発売予定の「メンバーブレースセット」価格:5万8000円(税別)。ボディーフロアに装着する3次元トラス構造のスチール製フレーム
8月上旬発売予定の「ローダウンスプリング」価格:3万5000円(税別)。装着により車高は-20mmとなる。バネ定数は約120%に抑え量産ダンパーとの組み合わせにおいてもサスペンションストロークを確保する
7月下旬発売予定の「ストラットタワーバー」価格:3万円(税別)。バルクヘッドを介して左右ストラットを結び、ボディー剛性を向上させる
8月上旬発売予定の「スポーツマフラー(センターデュアル)」価格:11万9000円(税別)。リアアンダーパネルとの組み合わせにより、ライトウエイトスポーツらしい引き締まったリアビューを完成させる

(編集部:椿山和雄)