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フォルクスワーゲン、庄司茂氏が代表取締役社長を退任

当面、副社長のスヴェン シュタイン氏が職務を引き継ぎ

2015年7月31日発表

フォルクスワーゲン グループ ジャパン 代表取締役社長の退任が決定した庄司茂氏

 フォルクスワーゲン グループ ジャパン(VGJ)は、7月31日付で代表取締役社長である庄司茂氏が退任する人事を決定した。退任の理由については「庄司本人の意向」としている。

 後任は、現VGJ 代表取締役副社長であるスヴェン シュタイン氏が、当面その職務を引き継ぐ。スヴェン シュタイン氏は2010年1月にVGJ 代表取締役副社長に就任し、財務・管理担当役員としての任務にあたっている。

 庄司氏は、2012年6月にフォルクスワーゲンAGに入社し、同年8月にフォルクスワーゲン グループジャパンの代表取締役社長および最高経営責任者に就任していた。

【お詫びと訂正】記事初出時、タイトルの表記に誤りがありました。お詫びして訂正させていただきます。

(編集部:椿山和雄)