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スバル、2013年LAオートショーで「レガシィ コンセプト」を世界初公開

次世代アイサイトとヘッドアップディスプレイを装着

2013年11月14日発表

 スバル(富士重工業)は11月14日、2013年LAオートショー(11月20日~21日プレスデー、22日~12月1日一般公開日)でミッドサイズセダンコンセプトモデル「レガシィ コンセプト」を世界初公開すると発表した。

 11月20日10時30分(現地時間)からスバルブースで行われるプレスカンファレンスで世界初公開されるこのコンセプトカーは、レガシィが今後採用するデザインの方向性を提示するものになるという。

 スバルグローバルサイトには専用サイト(http://www.subaru-global.com/2013la.html)が開設されてレガシィ コンセプトの画像が紹介されるほか、プレスカンファレンスに関する情報なども配信予定となっている。レガシィ コンセプトのボディーサイズは4930×1940×1500mm(全長×全幅×全高)、ホイールベースは2880mmとアナウンスされ、インテリアの写真は公開されていないが、乗車定員は4人としている。

スバルの新世代デザインを象徴するヘキサゴングリルからボディー全体に連続する立体造形で、ダイナミックさと塊感のあるフォルムを構築。ヘッドランプは特徴的なシルエットを採用
次世代アイサイトを装着し、フロントウインドーにはヘッドアップディスプレイを設定してアイサイトの作動状況などを表示
安定感とパフォーマンスを表現する大径タイヤ。タイヤサイズは265/40 ZR21
ヘッドランプと共通性をもたせたリアコンビランプ。縦型のテールパイプをリアバンパー両端に内蔵する
エクステリアカラーは特別色の「Ocean Silver Metallic」
ホイールはシルバーとブラックのツートーンカラー

(編集部:佐久間 秀)