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ホンダ、400台限定で「アコード プラグイン ハイブリッド」の個人リース販売開始

自動ブレーキシステムなどを標準装備した新グレード「SX」を設定

アコード プラグイン ハイブリッド(SX)
2013年12月20日個人リース開始

500万円

新グレード「SX」は新たに衝突軽減ブレーキ(CMBS)などを標準装備。販売台数は400台限定となっている

 本田技研工業は、「アコード プラグイン ハイブリッド」の個人リース販売を12月20日から開始すると発表した。この個人向けリース販売に伴い、新たに衝突軽減ブレーキ(CMBS)などを標準装備した新グレード「SX」を設定した。SXの価格は500万円。販売台数は400台限定。

 これまでアコード プラグイン ハイブリッドは法人企業や官公庁などを中心にリース販売を行ってきたが、新たに個人向けのリース販売を開始する。

 パワートレーンは、直列4気筒DOHC 2.0リッターに走行用、発電用の2つのモーターを組み合わせて使う「スポーツハイブリッド i-MMD」。搭載するリチウムイオンバッテリーの容量は「アコード ハイブリッド」と比べ5倍以上の6.7kWhとし、JC08モードのプラグインハイブリッド複合燃費は70.4km/L。モーター単体での航続可能距離は37.6km(JC08モード 一充電走行距離)となっている。

(編集部:小林 隆)