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スバル、「2014ジャパンカップサイクルロードレース」に「レヴォーグ」など約50台を提供

高い走行性能と積載性でハイスピードなレース展開をサポート

“MAVICカラー”に塗られたレヴォーグなどが大会車両として活躍(写真はすべて2013年度の模様)
2014年10月18日~19日開催

栃木県宇都宮市森林公園周回コース

 スバル(富士重工業)は、10月18日~19日に栃木県宇都宮市で開催される自転車ロードレース「2014 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE(2014 ジャパンカップサイクルロードレース)」に特別協賛。「レヴォーグ」などを中心にスバル車約50台をレース運営に必要な大会車両として提供する。

 自転車のロードレースではレース中に自転車に起きるタイヤのパンクやパーツの不具合、選手のトラブルなどに備えて併走車が運用される。トラブルに即座に対応してレースを走り続けるため、伴走車にはタイヤセットなどを積載。また、競技中の自転車は80km/hを超えるスピードで走行する場合もあるため、大会車両には積載性だけでなく走行性能も高いスペックが要求される。この大会車両としてスバルは20年にわたってジャパンカップをサポートし続けており、今年度はレヴォーグなどの走行性能と積載性を誇る車両を用意する。

パンクやホイールのトラブルに対応するため、大会車両には多数のタイヤ&ホイールを載せる積載性が求められる
2013年度のゴールシーン。雨中のレースながら10万人の観客が集まった

(編集部:佐久間 秀)