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スバル、10月17日~18日の「2015ジャパンカップサイクルロードレース」にスバル車約50台を提供

9月16日に「スバル スター スクエア」で出場チームの記者発表会も開催

2015年10月17日~18日レース開催

栃木県宇都宮市森林公園周回コース

 スバル(富士重工業)は、10月17日~18日に栃木県宇都宮市で開催される自転車ロードレース「2015 JAPAN CUP CYCLE ROAD RACE(2015 ジャパンカップサイクルロードレース)」に特別協賛。「レヴォーグ」などを中心に、スバル車約50台をレース運営に必要な大会車両として提供する。

 一般公道などを会場とした自転車のロードレースでは、レースでの走行中に自転車に起きるタイヤのパンク、パーツの不具合、選手のトラブルなどに備えて併走車が運用される。想定されるさまざまなトラブルにその場で対応して走行が続けられるよう、伴走車はタイヤセットなど車内を積載。また、直線区間などでは競技中の各車が80km/hを超える車速で走行する場合もあるため、大会車両には交換パーツなどの積載性に加えて高い走行性能が求められる。

 このジャパンカップの大会車両として、スバルは21年に渡り車両提供などのサポートを実施。これに加え、大会に先駆けた9月16日には、東京・恵比寿にあるスバルの本社1階ショールーム「スバル スター スクエア」を会場に記者会見を実施。記者会見では出場チームによる選手発表のほか、今年度の大会の見どころの紹介、チーム監督によるトークショーなどが行われ、さらに出場チームが使用するスバル車も展示される。

純正色にはない刺激的な“MAVICカラー”に塗られた「レヴォーグ」などが大会車両として活躍
「レガシィ」「レヴォーグ」などのスバル車が白熱するサイクルレースをサポート

(編集部:佐久間 秀)