NVIDIA、自動運転などディープラーニングに関するセッションを含む「GTC Japan 2015」参加者募集中

2014年に開催された「GTC Japan 2014」の基調講演でも自動車が大きく取り扱われていた

　半導体メーカーのNVIDIA（エヌビディア）は、GPUコンピューティングの最新情報を提供するイベント「GTC（GPU テクノロジーカンファレンス） Japan 2015」を、虎ノ門ヒルズフォーラム（東京都港区虎ノ門）で9月18日に開催する。参加費は無料だが、Webサイト（http://www.gputechconf.jp/）からの事前登録が必要になる。

　GPUテクノロジーの活用はグラフィックスやHPCの分野から、仮想化・リモートグラフィックスへと大きく拡がっており、近年は画像認識、音声認識、自動運転などの応用分野からディープラーニングが注目を集めている。GTC Japan 2015では、60以上のセッションを用意。このセッションでは、ディープラーニング関連のほか、「車載用ADAS/自動運転プラットフォームDRIVE PX及びコックピット・プラットフォームDRIVE CX」「エレクトロビットによるAutomotive 最新事例（仮題）」「AdasWorksによるAutomotive 最新事例（仮題）」「ZMPによるAutomotive 最新事例（仮題）」「EyerisによるAutomotive 最新事例（仮題）」など、自動車関連の技術セッションが用意されている。

　詳細は上記Webサイトを参照のこと。