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マツダ、新型「ロードスター」にビルシュタイン製ダンパーなどを装備する「RS」
エンジンサウンドなどにこだわり、運転する楽しさを深化
(2015/10/1 12:45)
- 2015年10月1日発売
- 319万6800円
マツダは10月1日、新型「ロードスター」に新機種「RS」を追加して発売した。6速MTモデルのみで、価格は319万6800円。
今回追加した「RS」は、最高出力96kW(131PS)/7000rpm、最大トルク150Nm/4800rpmを発生する直列4気筒DOHC 1.5リッターエンジンに、6速MTを組み合わせたモデル。エンジンスペックに変更はなく、走りを楽しむことに強いこだわりを持つユーザーに向けて、足まわりの変更など運転の楽しさを深化させたモデル。
「ビルシュタイン製ダンパー」「フロントサスタワーバー」「大径ブレーキ」を装備することで、高G/高速領域でより正確な回頭性と手応えに優れたステアリングフィールとともに、ロードスターのポテンシャルを引き出す足まわりを実現。また、RECARO社と共同開発した「RS」専用シートにより、高G領域でもしっかりと体幹を支え、正確な運転操作をサポートするという。
また、「インダクションサウンドエンハンサー」を装備することにより、高回転域まで軽快に吹け上がるロードスターのエンジンの持ち味を強調して、エンジンサウンドにこだわった。
安全装備として「アダプティブ・フロントライティング・システム(AFS)」「ハイ・ビーム・コントロール(HBC)」「車線逸脱警報システム(LDWS:Lane Departure Warning System)」「ブラインド・スポット・モニタリング(BSM)リア・クロス・トラフィック・アラート(RCTA)機能付」を採用したほか、「BOSEサウンドシステム(AUDIOPILOT2)+9スピーカー」「CD/DVDプレーヤー+地上デジタルTVチューナー(フルセグ)」を装備する。
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