ニュース

SUPER GT第1戦岡山、いよいよ決勝スタート

SUPER GTドライバーの脇阪寿一氏の引退セレモニーも

2016年4月9日~10日 開催

脇阪寿一氏の2人の息子が引退セレモニーに参加

 岡山国際サーキット(岡山県美作市)で4月10日、「SUPER GT 第1戦 OKAYAMA GT 300km RACE」の決勝レースがスタート。現地の天候は曇り。

 決勝レースを前にしたピットウォークには大勢の観客が参加、ドライバーによるサイン会や、参戦車両、レースクイーンの撮影などを楽しんでいた。

 また、ピットウォークと合わせて2015年シーズンをもってSUPER GTでの選手活動から引退を表明した脇阪寿一氏の引退セレモニーが開催され、脇阪氏はチャンピオンマシンの「エッソウルトラスープラ」でコースを周回、会場のファンに向けてラストランを披露した。

 セレモニーでは、脇阪氏は「今まで長い間ありがとうございました」と挨拶。「2016年がスタートするという時に、このセレモニーを開催していただいて感謝しております。僕は本当にSUPER GTが大好きです。この国でSUPER GTがモータースポーツやクルマ社会のいろいろなものを変えれる信じてやってきました、これからもそうです」などと、集まったファンに向けてメッセージを贈った。

ピットウォーク
決勝グリッド

(Photo:高橋 学/編集部:椿山和雄)