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写真で見るランボルギーニ「ガヤルド LP560-2 50°アニヴェルサリオ」
(2013/9/19 00:00)
限定仕様が続々登場するランボルギーニ「ガヤルド」だが、7月に創立50周年を記念した発表された限定車が「ガヤルド LP560-2 50°アニヴェルサリオ」。世界限定90台以下となっており、日本仕様の価格は2291万6250円。
搭載するエンジンは90度V型10気筒DOHC 5.2リッターで、6速MTまたは6速シーケンシャルトランスミッション「e-gearシステム」を介して後輪を駆動する。エンジンは最高出力560HP/8000rpm、最大トルク540Nm/6500rpmを発生、最高速320km/h、0-100km/h加速は3.9秒。車名の「LP560-2」は後方にエンジンを縦置き、馬力、駆動輪数を示している。
車体のボディーサイズは4345×1900×1165mm(全長×全幅×全高)で、乾燥重量は1380kg。前後重量配分はフロント43:リア57。
限定車の特徴の1つはボディーカラーで、今までのランボルギーニ車にないカラーとされる。専用カラー「ビアンコ・オパリス」は反射の強い粒子の層を追加し、光を強く反射するという。また、エクステリアではカーボンファイバーの技術を活用したハイ・リアウイングを装備。ホイールはダークグレーのスコルピウス19インチ鍛造アルミホイールを装備する。
インテリアはアルカンターラ素材をふんだんに使ったものとなっており、カーボンファイバー製のスポーツバケットシートの表皮はもちろん、ダッシュボード、ルーフライニング、ドアパネルなど内装のほとんどがアルカンターラで覆われている。
なお、2013年に製造されるランボルギーニ車にはすべて50周年エンブレムが取り付けられるが、この限定車にもエンブレムが装着される。エンブレムはカーボンファイバー素材フォージド・コンポジットで作成される。