まるも亜希子の「寄り道日和」
表参道に誕生した「メルセデスの交差点」
2026年4月30日 00:00
老舗とか元祖とか、それだけを前面に出しているブランドってあまり好きではないのですが、創立140周年となるメルセデス・ベンツはやっぱりちがうなと思います。こんなに長く輝き続けている理由は、常にチャレンジを続けているからかもしれないですね。4月24日にオープンした新しい都市型ブランド体験拠点「Mercedes-Benz Studio Tokyo」もそう。表参道の交差点というめちゃめちゃ目立つところに、燦然と掲げられたスリーポインテッドスター! そしてドドーンと鎮座ましますのは、話題の映画「プラダを着た悪魔2」とコラボしているメルセデス・マイバッハSクラス! 道ゆく人はみんなスマホを手に持ってパシャパシャ撮ってるし、信号待ちのドライバーも思わず見ちゃいますよね。
「Mercedes-Benz Studio」はグローバルに展開するプロジェクトで、ドイツのミュンヘン、デンマークのコペンハーゲンに続いて、アジアでは東京が初のオープンなんだそう。日本でのテーマは「メルセデスの交差点」で、伝統と革新、静けさと賑わい、多様な価値観と文化などとメルセデスが交わる場所として、メルセデスの過去、現在、未来と、ファッションやアート、カフェなど様々なカルチャーと交わるブランド体験を提供していくとのこと。
オープニングコンテンツとしては先ほどの映画「プラダを着た悪魔2」とのコラボ展示があり、さらに世界的なデザイナーである山本耀司氏がクリエイティブディレクターを務めるブランド「Y-3」と、メルセデス AMG PETRONAS F1チームがコラボしたY-3ラッピングカー2台の特別展示も。これは日本オオカミをイメージしたデザインだそうで、すごく迫力ありました。
あとは、私が行った時にはまだ始まっていなかったのですが、アート好きの方は乞うご期待。5月〜7月下旬頃の期間限定公開を予定しているアート展示は、アンディ・ウォーホルが1986年にブランド創業100周年を記念して制作した「Cars」シリーズから2作品が展示されるとのこと。メルセデス・ベンツ・アートコレクションが所蔵する作品で、これは生で見られる貴重な機会となりそうです。
そのほか、いつ行っても大行列ができていてなかなか買うことができない「I'm donut?」など、平子良太シェフが手がける5つのブランドが初めて一堂に会する、「Mercedes cafe by I'm donut?」が併設されるというのは朗報! ここは東京メトロ表参道駅の真上ということで、待ち合わせに絶好の場所でもあるので、たちまち新名所となりそうですよね。
そして忘れちゃいけないのが、運転免許証を持っていれば気軽に試乗できる試乗車がそろっているということ。今ならオープン記念で、試乗予約した先着500名にオリジナルラゲッジタグをプレゼント中。5色から選べて、イニシャルの刻印サービス付きなんです。色ごとにメルセデスの刻印の種類が変わるので、すごく迷いましたが私はネイビーのバッグにつけたら映えそうな、鮮やかな赤を選びました。
いや〜、約1年の限定オープンというのがもったいないですね。「Mercedes-Benz Studio Tokyo」のコンテンツは期間ごとに変わるので、ぜひ公式サイトでチェックしてみてください。





