まるも亜希子の「寄り道日和」
家族で学べる「ファミリー交通安全パーク」
2026年10月29日 00:00
いつも思っているんですが、お買い物や食事にぶらりと行ったら、楽しそうなイベントをやってて、参加してみたらいつの間にか親子で交通安全について学べちゃった。というのが理想的なんですよね。なので子どもや女性、ファミリーに向けた交通安全の啓発活動をする上で、ショッピングモールというのはとっても理にかなった場所だと思うんです。
今回、ブリヂストンが神奈川県相模原市にあるショッピングモール、アリオ橋本で「ファミリー交通安全パーク」というイベントを開催するということでお声がけいただき、お勉強させてもらおうと見学に行ってきました。
まず驚いたのは、用意されたコンテンツの多彩さ。自転車のヘルメット着用の大切さや、歩きスマホの危険性、道路の渡り方から大型トラックの内輪差、適正なタイヤ空気圧の重要性などなど、重大事故・死傷事故につながりやすく注意しなければならないポイントがギュギュッと凝縮されているんです。しかも、どれも親子で楽しみながら学ぶことができるようになっているのも、素晴らしいところ。
私も実際に、タイヤ空気圧の重要性を実感できるコーナーを体験してみました。空気が抜けてボヨンボヨンのタイヤと、適正な空気圧のタイヤを同時にボーリングレーンのような直線コースに転がしてみると……。空気圧が低いタイヤは途中で止まってしまい、適正な空気圧のタイヤは先に転がって壁に跳ね返って戻ってくるくらいの違いがあるんです。これはたくさんの子どもたちが喜んで体験し、それを見ている大人たちは「なるほど!」と納得するという、とってもいいコンテンツだなと感心したのでした。
そして、今回すごくレアだったのは元F1ドライバー・片山右京さんの警察官姿が見られたこと! というのは、右京さんは相模原市に2歳から住んでいて、相模原市の終身名誉観光親善大使を務めていることから、この日、相模原北警察署の「一日署長」に就任したんです。ステージ上の就任あいさつでは、子どもの頃は自転車でこのあたりを走り回っていたという地元住民らしいエピソードや、レースの時にヘルメットをかぶっていたおかげで命を救われた経験をもとに、自転車に乗るときも絶対にかぶってほしいと呼びかけていました。さすが、説得力がありますね。
また、ブリヂストンは自転車をつくっているメーカーでもあるので、最新モデルの展示やヘルメットの正しいかぶり方を訴求するコーナーも。普段から、自転車に乗っている人のヘルメット着用率をもっと上げていくにはどうしたらいいだろうと悩んでいたのですが、危険性を伝えるとともにヘルメット選びのポイントや正しいかぶり方を伝えることも大事だなと勉強になりました。
さらに、電動ママチャリ歴10年になる私ですが、最新の電動ママチャリってもはやハイブリッドモデルなんだ! とびっくり。前輪にモーターが搭載されており、走りながら自動充電が可能で一充電あたり最大200km(エコモード)走れるモデルもあるんです。子どもを乗せていると重さでフラついたり、坂道でブレーキが効きにくくて怖かった記憶があるんですが、モーターブレーキが効くことで安心感もアップ。いや〜こんなに進化しているんだと感心してしまいました。
ブリヂストンはこの「ファミリー交通安全パーク」のようなイベントを、春と秋の全国交通安全運動に合わせて継続して開催しているそう。ドライバー目線だけでなく、自転車目線、歩行者目線、さらに子ども目線とあらゆる視点からの安全ポイントが学べる、とってもいいイベントでした。こうしたイベントが、全国でもっともっと増えるといいですね。




