まるも亜希子の「寄り道日和」
天空カートを体験してきました
2026年9月17日 00:00
「カート」と聞くとすぐにサーキットを思い浮かべてしまう私なんですが、名前からしてなんともワクワクする「天空カート」を体験してきました! これは長野県の富士見高原リゾートにありまして、なんと自動運転の電動カートに乗り、標高1420mの雲上を目指すという約25分のドライブが楽しめるアクティビティなんです! ペット同伴もOKだし、体が不自由な方もアウトドア用の車椅子「ヒッポ」(無料貸出)を積んでいくことで、頂上での散策が可能となっているのが素晴らしいですよね。
今回は、ピンシャーという犬種の愛犬「ぴょん吉」を連れてきた従兄弟の母娘と、私、娘、ミニチュアシュナウザーの我が家の愛犬「オレオ」の4人+2匹で天空カートに乗車。乗る前は「私が運転する!」と張り切っていた従兄弟の娘ちゃん(小4)ですが、スタートボタンを押すだけでハンドルには触らないでくださいと言われ、逆に残念がっておりました(笑)。
が、やはり動き出すとテンション上がりますね〜。天空カートは見た目はまぁなんといいますか、ゴルフ場の電動カートのように屋根がついて、2人掛けのベンチシートが2列並んだ4人乗り。寒い時にはサイドカーテンをひいて風よけができるようになっていました。頂上までの道は狭く、一見するとなんの変哲もない山道という感じなのですが、実は道路には電磁誘導線が埋め込まれており、センサーがそれを感知しながら進んでいくんです。速度は思ったよりゆっくりで、どうでしょう体感で10km/h出てるかどうか……というところ。
でもですよ、最初は道がすごく狭いので、帰りはまた別ルートがあるんだろうねー、なんて話していたんですよ。それが少しすると、前方から下ってくる無人の天空カートが! えーっ、ここすれ違うんだ! と全員でびっくりしてしまいました。とくにカーブはものすごくタイトで、もう山肌スレスレを通っていくのでヒヤヒヤ。もちろん、なんの問題もなくちゃんとすれ違うのですが、思いのほかスリリングで娘たちも「キャーキャー」いって楽しんでいました。
それにしても、木々の合間やところどころで見える景色の壮大な自然といったら……。青い空とのコントラストや、ポツポツと見えるペンションなどの赤い屋根がまるでオモチャのようで素敵なんです。この日、東京は35℃超えだったそうですが、こちらは25℃と天然クーラー。爽やかな風が吹き抜けて、ほんっとに癒される時間となりました。
約25分かけて頂上に到着すると、そこには「富士見高原創造の森」が広がっていて、3つの展望台があるんです。天空カフェがあり、眺めのいいところにテーブルや椅子があるので、まずはコーヒーやジュースなどを買ってひと休み。晴れわたっていれば、アルプスの山々や富士山まで見えるらしいのですが、この日は雲が多くてそこまで見えなかったのが残念。ですが、空と雲と濃さが違う緑が広がる風景というのも十分に見応えがありました。望郷の丘という展望台には「天空の鐘」という幸運を願う鐘も置かれていて、娘たちは何度も鳴らして楽しそうでした。
そして30分くらいでぐるりと散策できる富士見高原創造の森は、いろんなところに彫刻などのアート作品が置かれているんです。意味を考えたくなるものや、ちょっとクスッとしてしまうもの、なるほどこんな視点があるんだと感心するものなど、さまざま。娘たちも「これはこうなんじゃない?」なんて話し合ったりしていて、いい刺激になっているなぁと感じました。
帰りもまた天空カートで約25分のドライブ。これから登っていく人たちもたくさんいて、なんせ対向車との距離が近いので、すれ違いざまに「こんにちは」なんて挨拶を交わすのも楽しかったです。秋には移りゆく紅葉がまた美しいという天空カート。愛犬との休日にもおすすめです!




