東京オートサロン 2017
【東京オートサロン 2017】ダイハツは、赤×黒カラーの「SPORZA」で往年のホットハッチ復活
「シャレード デトマソ」などイメージ
2017年1月14日 11:36
- 2017年1月13日~15日 開催
ダイハツ工業は「東京オートサロン2017」(幕張メッセ:1月13日~15日)において「SPORZA(スポルザ)」と題して「コペン」「ブーン シルク」「トール」「ムーヴ キャンバス」を、往年のホットハッチ「シャレード デトマソ」「TR-XX」イメージのコンセプトカーとして復活させた。
SPORZA(スポルザ)
SPORZAのエクステリアは、「シャレード デトマソ」や「TR-XX」に採用されていた赤×黒の2トーンカラーで仕上げるとともに、ゴールドのアルミホイールを組み合わせた。フロントにはターボ車の象徴とも言えるエアインテークなどを配すとともに、リアではセンターに配置したテールパイプでスポーツテイストを演出した。
コンセプトカー開発を担当したデザイン担当者は「このSPORZAはダイハツならではのクルマ作りをもう一度振り返って、新しいクルマ作りにチャレンジしていくという思いを込めました。SPORZAのほかにも、軽カスタムの元祖として提案するGrand Custom、西海岸をイメージしたBeach Cruisin’、遊びを表現した山仕様のCROSS FIELD、ダイハツのクルマ作りはとても幅広いラインアップを構えて、お客様にいろいろな世界観を提供しているのがダイハツの強みであることを、ブース全体を通じてで感じていただきたいと思います」とコメントした。
Grand Custom(グランド カスタム)
Grand Customは、「トールカスタム」「タント カスタム」「ムーヴ カスタム」をベース車に専用メッキパーツや大型LEDフォグランプで存在感を表現。迫力と優美さを身にまとった至高のカスタムスタイルの提案という。
Beach Cruisin’(ビーチ クルージン)
アメリカの西海岸をイメージしたというBeach Cruisin’は「ブーン」「ムーヴ キャンバス」をベース車に専用ボディカラーとオリジナルのラッピングで雰囲気を楽しむ新たなカタチの提案。ライフスタイルをゆるく、のんびり、スローに楽しむためのクルマを表現した。