フランクフルトショー 2017

【フランクフルトショー 2017】伊ランボルギーニ、V12エンジン搭載のオープンモデル「アヴェンタドール S ロードスター」を公開

25.0秒で300km/hに到達するオープンモデル

2017年9月6日(現地時間) 発表

V型12気筒エンジンを搭載するオープンモデル「アヴェンタドール S ロードスター」

 伊アウトモビリ・ランボルギーニは9月6日(現地時間)、V型12気筒エンジンを搭載する「アヴェンタドール S」のオープンモデル「アヴェンタドール S ロードスター」をフランクフルトモーターショーで公開すると発表した。

 アヴェンタドール S ロードスターは、最大出力740HP(544kW)/8400rpm、最大トルク690Nm/5500rpmを発生するV型12気筒 6.5リッターエンジンを搭載。パフォーマンスでは、0-100km/h加速が3.0秒、0-200km/h加速が9.0秒、0-300km/hが25.0秒となり、最高速は350km/h。

 ランボルギーニ CEO ステファノ・ドメニカリ氏は「アヴェンタドール S ロードスターは、新次元のドライビングの魅力を持ち、公道とサーキットの両方において、テクノロジーとパフォーマンスの新たな基準を生み出しました。アヴェンタドール S ロードスターであれば、ドライビングの醍醐味や乗り心地はそのままに、オープンエアーで走るスリルを味わえます。オプションによるカスタマイズも可能で、贅沢な仕様を楽しむことができます」とコメントしている。

編集部:椿山和雄