イベントレポート
スーパー耐久最終戦富士、小林可夢偉選手やジミー・ジョンソン選手、古賀琢麻選手らがNASCARで走る「USAモータースポーツ文化紹介デモラン」
2025年11月1日 14:33
11月14日~16日の3日間にわたって富士スピードウェイでスーパー耐久最終戦が開催される。その決勝が行なわれる16日に日本自動車会議所(会長:豊田章男)企画による「USAモータースポーツ文化紹介デモラン」が実施される。このイベントは、ジャパンモビリティショー2025で11月1日に開催された日本自動車会議所「モリゾウ モータースポーツを語る」の中で発表された。
USAモータースポーツ文化紹介デモランはトヨタ・モビリティ基金の支援を受けて行なわれるもので、NASCARという北米モータースポーツ車両によるデモランおよびイベントブース設置を通して、北米自動車文化に触れ、「クルマをニッポンの文化に!」活動を推進していくとしている。
日本自動車会議所の発表によると、このデモランにはNASCAR ルマン参戦特別仕様(Garage56)からジミー・ジョンソン選手、LEGACY MOTOR CLUB NASCAR Toyota Camry ジョン・ハンター・ネメチェク選手、23XI NASCAR Toyota Camry 小林可夢偉選手、Fast Track Racing ARCA Toyota Camry Takuma Koga(古賀琢麻)選手、Fast Track Racing ARCA Ford Mustang 小高一斗選手、Fast Track Racing ARCA Chevrolet SS 大湯都史樹選手の6台が参加。シボレー カマロ、フォード マスタング、トヨタ カムリなど、アメリカを代表する車種に加え、NASCARの伝説的な選手や、元F1ドライバーでル・マン24時間優勝者などが競演する。
スーパー耐久の期間中には、北米モータースポーツ車両の展示・体験ブースを設置し、アメリカのモータースポーツ文化を感じられるようにするという。
ジャパンモビリティショー 2025 記事リンク集
https://car.watch.impress.co.jp/category/event/jms/2025/index.html

