イベントレポート　東京オートサロン 2020

スバルとSTIのブースでは、「BRZ」「WRX S4」のカスタムコンセプトなど6台展示

新型レヴォーグプロトタイプSTI Sportは11時にアンベール

  • 高橋 学

2020年1月10日 11:09

2020年1月10日～12日 開催

入場料：特別入場券3500円、大人一般入場券2500円、中・高校生一般入場券1800円（全日とも保護者同伴に限り小学生以下無料）

SUBARU/STIブースでは、11時のプレスカンファレンスでのアンベールを待つ新型レヴォーグプロトタイプSTI Sport

　幕張メッセ（千葉市美浜区）で開幕した「東京オートサロン 2020」（1月10日～12日）。スバルとSTIの共同で出展するSUBARU/STIブースでは、コンセプトカー3台と2019年シーズンを戦ったモータースポーツ参戦車両3台、計6台が展示された。

　注目は新型「レヴォーグプロトタイプSTI Sport」となるが、朝の段階ではベールがかかった状態。この後11時からのプレスカンファレンスでアンベールされる模様なので、こちらについては追って詳細をお伝えしたい。

　ほかにコンセプトモデルとしては「BRZ」と「WRX S4」のカスタムコンセプトを展示。また、モータースポーツ参戦車両としては、2019年にクラス連覇を果たしたニュルブルクリンク24時間耐久レース参戦車の「WRX STI NBR CHALLENGE 2019」、SUPER GT参戦車の「SUBARU BRZ GT300 2019」、WRX STI全日本ラリー2019参戦車の3台のモータースポーツ参戦車両を展示している。

右側にSUBARU、左側にSTI Sportのロゴを配したブースに6台を展示する
SUBARU BRZ STI Sport （カスタムコンセプト）
WRX S4 STI Sport （カスタムコンセプト）
SUBARU BRZ GT300 2019
WRX STI NBR CHALLENGE 2019
WRX STI 全日本ラリー2019参戦車

高橋 学

1966年 北海道生まれ。下積み時代は毎日毎日スタジオにこもり商品撮影のカメラアシスタントとして過ごすも、独立後はなぜか太陽の下で軽自動車からレーシングカーまでさまざまな自動車の撮影三昧。下町の裏路地からサーキット、はたまたジャングルまでいろいろなシーンで活躍する自動車の魅力的な姿を沢山の皆様にお届けできればうれしいです。　日本レース写真家協会（JRPA）会員