ホンダ、SUPER GT参戦を目指す「CIVIC TYPE R-GT CONCEPT」が「東京国際カスタムカーコンテスト2023」コンセプトカー部門 最優秀賞受賞

ホンダ「CIVIC TYPE R-GT CONCEPT（シビック タイプアール ジーティー コンセプト）」が「東京国際カスタムカーコンテスト2023」コンセプトカー部門 最優秀賞を受賞

　本田技研工業は1月15日、「東京オートサロン2023」（幕張メッセ：1月13日～15日）にて開催された「東京国際カスタムカーコンテスト2023」において、「CIVIC TYPE R-GT CONCEPT（シビック タイプアール ジーティー コンセプト）」がコンセプトカー部門 最優秀賞を受賞したと発表した。

　CIVIC TYPE R-GT CONCEPTは、2024年のSUPER GTシリーズGT500クラスへの参戦に向けてHRC（ホンダ・レーシング）が「シビック TYPE R」をベースとして開発中のレース専用車両のデザインの方向性を示すコンセプトモデル。

　コンセプトカー部門 最優秀賞の受賞に、HRC 代表取締役社長 渡辺康治氏は「CIVIC TYPE R-GT CONCEPTがコンセプトカー部門 最優秀賞に選ばれたことを大変光栄に思います。東京オートサロンを皮切りに、皆様にこの車両をご覧頂ける機会をご用意していきます。ホンダのピュアスポーツモデルである『TYPE R』の名を冠したマシンで戦う2024年シーズンのSUPER GTにご期待ください」とコメントしている。

　なお、東京国際カスタムカーコンテスト2023では、ドレスアップカー部門では、Veilside CO,.LTDの「VeilSide FFZ400」、チューニングカー部門では、VARISの「GR86 WIDE BODY」、セダン部門では、ALESS/ROZELの「ROZELcomplete　MARK_X」、ミニバン・ワゴン部門では、ROHAN IZAWA ART DESIGNの「ROHAN×carpaintK Red NOAH」、SUV部門では、KUHL JAPAN＆VRARVAの「MARS1号機」、Kカー・コンパクトカー部門では、DAMD Inc.の「DAMD HUSTLER COUNTRY」、インポートカー部門では、Liberty Walkの「LB☆WORKS F40」が、それぞれ最優秀賞を受賞。

　東京国際カスタムカーコンテスト2023を主催する東京オートサロン事務局（TASA）では最優秀賞8台の中からグランプリを決定する、カスタムカーグランプリの投票をWebサイトで2023年1月15日11時〜1月22日24時の期間、受付中。

ドレスアップカー部門 最優秀賞 Veilside CO,.LTDの「VeilSide FFZ400」

チューニングカー部門 最優秀賞 VARISの「GR86 WIDE BODY」

セダン部門 最優秀賞 ALESS/ROZELの「ROZELcomplete　MARK_X」

ミニバン・ワゴン部門 最優秀賞 ROHAN IZAWA ART DESIGNの「ROHAN×carpaintK Red NOAH」

SUV部門 最優秀賞 KUHL JAPAN＆VRARVAの「MARS1号機」

Kカー・コンパクトカー部門 最優秀賞 DAMD Inc.の「DAMD HUSTLER COUNTRY」

インポートカー部門 最優秀賞 Liberty Walkの「LB☆WORKS F40」