イベントレポート 東京オートサロン 2026

BMW、Mパフォーマンスパーツをフル装備した「M2 CS」公開 「M2史上最強・最速のモデル」

今夏にiX3の販売をスタート

2026年1月9日~11日 開催
「M2 CS」を公開

今夏にiX3の販売が開始

 ビー・エム・ダブリューは、千葉県幕張メッセで開催中の東京オートサロン(1月9日~11日開催)で、Mパフォーマンスパーツをフル装備した「M2 CS」など4台のスポーツモデルを公開した。

 会場で登壇したビー・エム・ダブリュー 代表取締役社長の長谷川正敏氏は、「日本におけるBMWは、『魅力的なプロダクトの積極的な投入』と『お客さまとのタッチポイントの創出』の2本柱でやってまいりました。昨年のJMS(ジャパンモビリティショー)では、ノイエクラッセと呼ばれ、新時代の幕開けとなる電気自動車の『iX3』を発表しましたし、各店舗についてはハード面だけでなく、ソフト面、特にお客さまのコンセルジュになれるようなトレーニングを行なっております。昨年の販売台数は1.4%アップの3万5729台(BMWブランドのみ)となり、好調な販売を記録しました。また、2026年についてはBMWにとってはある意味改革の年と位置付け、今年の夏にはiX3の販売が開始される予定です。そのあとはノイエクラッセのコンセプトに基づいた新型が次々に投入される予定で、今年を川切りに2027年、2028年と続いてまいります」。

「そして、本日は極めてレアなBMW Mパフォーマンスパーツを纏った複数のモデルを展示しました。Mのキーメッセージは『走り方は生き方だ』で、日本初でアンベールするのがそのMパフォーマンスパーツをフル装備した新型M2 CS。軽量化されたデザイン、技術、アップグレードされたエンジンを搭載しております。最高出力530PS、最大トルク650Nmを発揮するモデルで、独ニュルブルクリンクでは7分25秒を叩き出している代物。正真正銘のM2史上最強・最速のモデルになります」とあいさつした。

あいさつするビー・エム・ダブリュー株式会社 代表取締役社長の長谷川正敏氏

展示車は専用Mパフォーマンスパーツをフル装着

 M2 CSは、コンパクトなボディにハイパワーなエンジンを搭載したベース車両の「M2」に30kgの軽量化と約50PSの出力アップを施した高性能モデル。CSは「コンペティションスポーツ」を意味している。

 オートサロンで展示されたM2 CSは、さらに専用Mパフォーマンスパーツをフル装着したモデルで、エクステリアではフロント左右インテーク下の「フロントアタッチメントカーボン」、前後ホイールハウス後方の「フェンダーカバー・カーボンフロント」、サイドシルの「カー・ラッピング」、ドア下方の「ドアシル・アタッチメントカーボン」「リアディフューザー・カーボン」、4本出しの「テールパイプカバー・チタンアルマイト」、レッドの「牽引ストラップ」などを装着。ボンネットを開けるとカーボン製の「エンジンカバー・カーボン」が目を引く。それらオプション合計は296万3554円となる。

 M2 CSが搭載するのは390kW(530PS)/650Nmを発生する直列6気筒 3.0リッターツインターボエンジンで、本体価格は1488万円となっている。

M2 CS
M2 CSのMパフォーマンスパーツフル装備車

 会場ではそのほか、いずれもMパフォーマンスパーツを装着した「M3 コンペティションM xDrive」「M5 M xDriveツーリング」「X7 M60i xDrive」などの高性能モデルが展示されている。

M3 コンペティションM xDrive
M5 M xDriveツーリング
X7 M60i xDrive
原 アキラ

RJC(日本自動車研究者ジャーナリスト会議)会員。 1983年、某通信社写真部に入社。カメラマン、デスクを経験後、デジタル部門で自動車を担当。週1本、年間50本の試乗記を約5年間執筆。現在フリーで各メディアに記事を発表中。試乗会、発表会に関わらず、自ら写真を撮影することを信条とする。