イベントレポート 東京オートサロン 2026
マツダ、新たなグローバル定番カラー「ネイビーブルーマイカ」を新型「CX-5」で国内初披露
2026年1月10日 05:00
- 2026年1月9日〜11日 開催
マツダは1月9日~11日に幕張メッセ(千葉市美浜区)で開催されている「東京オートサロン2025」にブースを出展している。
今回のオートサロンでは2026年春に発売予定の新型「CX-5」(欧州仕様車)を2台展示している。また、カスタムカーの祭典に合わせて「ENEOSスーパー耐久シリーズ2025 Empowered by BRIDGESTONE」に参戦した「MAZDA SPIRIT RACING 3 Future concept(55号車)」「 MAZDA SPIRIT RACING RS Future concept(12号車)」、XCRスプリントカップ北海道に参戦した「MAGIC TY MAZDA CX-60」といったモータースポーツ車両を展示。
新型CX-5(欧州仕様車)
今回展示されているのは新型CX-5の欧州仕様車。国内販売は2026年春ごろを予定しているとのこと。ただ、販売店での予約などはまだ始まっていないそうだ。
マツダブースに展示されている新型CX-5は2台あり、そのうち1台は乗り込みも可能。そしてもう1台は展示のみとなるが、こちらの車両に採用された「ネイビーブルーマイカ」は今後グローバル展開していく新色で、国内では今回が初公開になる。マツダではボデカラーもデザインの一環と考えているので、新型CX-5では洗練されたデザインと合わせて「ネイビーブルーマイカ」を定番のカラーにするとのこと。
公表されている新型CX-5(欧州仕様)のボディサイズは4690×1860×1695mm(全長×全幅×全高)と現行モデルより全長・全幅ともにサイズアップしている。なお、ホイールベースは2815mmとなっている。
パワーユニットはガソリンエンジンのみの設定で、2種類のエンジンが用意されている。まずは2.5リッター直噴ガソリンエンジンの「e-SKYACTIV G 2.5」(M ハイブリッド付き)が投入され、そして、マツダ独自の新ハイブリッドシステムと組み合わせた「SKYACTIV-Z」を2027年中に導入予定としている。
モータースポーツ車両を展示
ブースの半分はモータースポーツ車両の展示スペース。注目はスーパー耐久に参戦している「MAZDA SPIRIT RACING 3 Future concept(55号車)」。この車両にはCO2回収装置が装着されていて、走るほどCO2を減らすという取り組みを行なっているもので、実用化は2035年ごろと約10年先を見据えたプロジェクトになっている。
現状は技術ステップの第一段階として排気ガスからCO2を分離させることに成功している。
排気ガス内のCO2は大気中よりも約350倍濃度があり、カーボンニュートラルの観点から言うと大気中からCO2を回収するよりも排気ガスから回収したほうが効率的であるが、現状の排気ガスからCO2を全部取ろうとすると、回収装置が非常に大きなものになってしまう。
そこでこのプロジェクトではカーボンニュートラル燃料と合わせて開発を進めていくとの事だ。
カーボンニュートラル燃料については、ディーゼルエンジンでフィンランド製の市販代替燃料を実際に使用していて、普通の軽油のように給油口から何もせずドロップインして使える。
そして化石燃料に対して約90%のCO2削減ができるそうだ。この条件であれば、残りの10%をCO2回収装置でカーボンニュートラルが実現するし、それ以上回収できればカーボンネガティブも可能になるという想定。
そのほかにも「MAZDA OFFICIAL GOODS SHOP」をブース内に設置。2025年10月に発表された「MAZDA SPIRIT RACING ROADSTER 12R」の1/18スケールモデルカーの販売も実施しているほか、東京オートサロン2026最終日となる1月11日には、マツダが協賛するeモータースポーツリーグ戦「2025 AUTOBACS JEGT Supported by GRAN TURISMO」の決勝大会がオートサロン会場内で開催されるので、会場にいくならぜひ立ち寄っていただきたい。また、YouTube公式チャンネルでの配信も行なわれる。












