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スバル、新型「インプレッサ」に全車標準装備する「歩行者保護エアバッグ」の実験動画

2016年7月26日 発表

新型 インプレッサ 歩行者保護エアバッグ実験映像

 スバル(富士重工業)は7月26日、今秋発売予定の新型「インプレッサ」に全車標準装備される「歩行者保護エアバッグ」の実験映像を公開した。

 新型インプレッサは、新プラットフォーム「SGP:SUBARU GLOBAL PLATFORM(スバル・グローバル・プラットフォーム)」の採用により、危険回避性能を向上させるとともに、衝突エネルギー吸収量を現行車比1.4倍とするなど衝突安全性能を高めた。さらに、スバル初となる歩行者保護エアバッグとアイサイト(ver.3)を全車標準装備とするなど、乗員・乗客、周囲の人々も含めた安全性能を強化したという。

 公開された動画では、ボンネットとフロントウィンドウの間からエアバッグが展開。展開したエアバッグによりダミー人形の頭部が受ける衝撃を吸収している様子が示されている。

新型「インプレッサ」に全車標準装備される「歩行者保護エアバッグ」の実験映像
新プラットフォーム「SGP:SUBARU GLOBAL PLATFORM(スバル・グローバル・プラットフォーム)」のカットモデル