スバル、8月5日～7日に零戦の「栄エンジン」など「オートモビル カウンシル 2016」に出展

中島飛行機製 星形エンジン「栄エンジン」

　スバル（富士重工業）は8月5日～7日の3日間、幕張メッセ（千葉県千葉市）で開催される「オートモビル カウンシル 2016」に出展。スバルブースでは「ボクサーエンジン50周年」をテーマに、スバルと水平対向エンジンの歴史をクルマとエンジンを展示して紹介する。

　2016年は、水平対向エンジンをスバル車に初めて搭載した「スバル1000」の発売（1966年5月14日）から50周年にあたる。

　会場では、スバルの前身となる中島飛行機製の星形エンジン「栄エンジン」から、「スバル1000」に搭載したスバル初の水平対向エンジンとなる「EAエンジン」、新型「インプレッサ」に搭載予定の水平対向4気筒DOHC 16バルブ 2.0リッター デュアルAVCS 直噴エンジン「FBエンジン」まで、実物のエンジンを展示。

中島飛行機製星形エンジン「栄エンジン」

スバル初の水平対向エンジンとなる「EA52」

　また、スバル初の水平対向エンジン搭載車「スバル1000」と、2016年秋に発売予定の新型「インプレッサ」を展示する。

新型「インプレッサ」