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日産、「リーフ」の電気で世界遺産・元離宮二条城の桜を3月24日~4月16日にライトアップ

会場で桜とリーフを撮影してSNSに投稿すると、各日先着300人にクーポンを進呈

2017年3月24日~4月16日18時~21時 開催

入城料(ライトアップ):一般400円、小中高生200円(和装の人は入城無料)

リーフの電気を外部給電する「LEAF to Home」で二条城の桜をライトアップ
初めての試みとなる「二条城桜まつり2017-桜の宴- Directed by NAKED」が3月24日~4月16日に開催

 日産自動車は、3月24日~4月16日に開催される「二条城桜まつり2017-桜の宴- Directed by NAKED」に協賛。桜のライトアップ演出をEV(電気自動車)「リーフ」に搭載した駆動用リチウムイオンバッテリーに蓄えた電気で行なうと発表した。入城料は通常観覧は一般600円、中高生350円、小学生200円。ライトアップ時は一般400円、小中高生200円。和装の人は入城無料。

 京都府京都市にある元離宮二条城は1994年にユネスコの世界遺産(世界文化遺産)に登録されており、毎年春に行なわれている桜のライトアップに約7万人の来場者が足を運ぶ桜の名所。また、今年は大政奉還から150周年となり、国内外から多くの観光客が集まることが期待されることから、京都府では今年から初めての試みとして、ストーリー性のあるライトアップやプロジェクションマッピングを使って演出する同イベントを開催することになった。

 イベント内ではリーフに対応するパワーコントロールシステムであるニチコン製「EVパワー・ステーション」を接続し、リーフの駆動用バッテリーである大容量のリチウムイオンバッテリーに蓄えた電気を外部給電する「LEAF to Home」を桜のライトアップに活用する。

 このほか、期間中の4月の週末となる4月1日~2日、8日~9日、15日~16日の6日間に、会場でライトアップされた桜とリーフを撮影し、SNS(フェイスブック、インスタグラム、ツイッター)にハッシュタグ「#日産リーフ二条城」、または「#NissanLEAF_Nijojo」を付けて投稿すると、各日先着300人に「桜の宴」「京の老舗名産品展」で利用できるクーポンがプレゼントされる。