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赤い「アテンザ」オープンカーで丸の内警察署1日署長の山村紅葉さんが交通安全パレード
4月6日~15日の春の交通安全運動に向けて交通安全宣言
2017年4月4日 21:25
- 2017年4月4日 開催
4月6日~15日の10日間実施される「平成29年春の交通安全運動」に向けて、丸の内警察署の1日署長となった女優の山村紅葉さんが、マツダ「アテンザ」のオープンカーに乗って交通安全パレードに参加した。
パレードは、ミニパトと警視庁女性白バイ隊「クイーンスターズ」の先導のもと、丸の内仲通りを行進。かえつ有明高等学校・中学校マーチングバンド部の演奏に続いて、アテンザのオープンカーに乗った山村さんが沿道に集まった人に向けて笑顔を見せた。
パレード後の交通安全イベントで山村さんは「自転車に乗るときは自転車安全利用教則を守ります」「自動車に乗るときは後部座席を含めた全ての座席のシートベルトとチャイルドシートの正しい着用をします」「お酒を飲んだら絶対に運転はしません」「2輪車を運転をするときはスピードの出しすぎや、無理な割り込みはしません」「交差点を通行するときはアイコンタクト運動を実施して、左右の安全を確かめてから通行します」と交通安全宣言を行なった。
また、トークイベントの中で、運転免許を自主返納した場合、運転免許証と同様に身分証明書として用いることができる運転経歴証明書を発行してもらえることなどが紹介され、山村さんは「ちゃんと免許を返納したほうが家族も安心だし、知り合いにそういうふうに言ってみようと思います」と話した。
締めくくりに、山村さんは「パレードで皆さまの笑顔を見て、この笑顔がずっと続くようにと思い、やはり交通事故は一瞬の事故で被害者の方、加害者の方、その家族の方も笑顔でいられなくなります。免許返納を含めて交通安全、交通ルールを守り、安心安全な町になるように、皆さまにお勧めいただいて、皆さまの笑顔にまた会えますように」とメッセージを贈った。