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【ニュル24時間 2017】決勝12時間経過。90号車「SUBARU WRX STI」がクラス2位に浮上

SP 3Tクラスは89号車「Audi TTRS2」がトップ、170号車「Lexus RC」は3位で走行中

2017年5月25日~28日(現地時間)開催

STIの90号車「SUBARU WRX STI」

 ドイツニュルブルクリンクで開催されている「第45回ニュルブルクリンク24時間耐久レース」は決勝スタートから12時間が経過。現地時間は深夜3時30分、各マシンは暗闇のサーキットを走行している。

 現地時間3時30分現在の順位は、日本から参戦するToyota Gazoo Racingの170号車「Lexus RC」は、スタートからSP 3Tクラスの2位を走行していたものの6時間を経過したあたりでトラブルに見まわれポジションダウン、クラス3位(総合31位、周回数71)で走行中。

 これによりSTIの90号車「SUBARU WRX STI」は、SP 3Tクラスの2位(総合30位、周回数72)を走行中。SP 3Tクラスのトップ(総合29位、周回数72)はLMS Engineeringの89号車「Audi TTRS2」でポジションをキープしている。

SP 3Tクラスのトップを走行するLMS Engineeringの89号車「Audi TTRS2」
SP 3Tクラス2番手スタートのToyota Gazoo Racingの170号車「Lexus RC」は6時間経過付近でトラブル発生、SP 3Tクラス3位を走行中
暗闇のニュルブルクリンク

 総合トップは、SP 9クラスのAudi Sport Team WRT 9号車「Audi R8 LMS」で周回数は78。トップから少し離れたところで、SP 9クラスのAudi Sport Team Land 29号車「Audi R8 LMS」とSP 9クラスのBMW Team Schnitzer 43号車「BMW M6 GT3」が2位争いを繰り広げている。

総合トップを走るAudi Sport Team WRT 9号車「Audi R8 LMS」

 ゴールは現地時間5月28日15時30分(日本時間5月28日22時30分)。