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【ニュル24時間 2017】決勝12時間経過。90号車「SUBARU WRX STI」がクラス2位に浮上
SP 3Tクラスは89号車「Audi TTRS2」がトップ、170号車「Lexus RC」は3位で走行中
2017年5月28日 11:31
- 2017年5月25日~28日(現地時間)開催
ドイツニュルブルクリンクで開催されている「第45回ニュルブルクリンク24時間耐久レース」は決勝スタートから12時間が経過。現地時間は深夜3時30分、各マシンは暗闇のサーキットを走行している。
現地時間3時30分現在の順位は、日本から参戦するToyota Gazoo Racingの170号車「Lexus RC」は、スタートからSP 3Tクラスの2位を走行していたものの6時間を経過したあたりでトラブルに見まわれポジションダウン、クラス3位(総合31位、周回数71)で走行中。
これによりSTIの90号車「SUBARU WRX STI」は、SP 3Tクラスの2位(総合30位、周回数72)を走行中。SP 3Tクラスのトップ(総合29位、周回数72)はLMS Engineeringの89号車「Audi TTRS2」でポジションをキープしている。
総合トップは、SP 9クラスのAudi Sport Team WRT 9号車「Audi R8 LMS」で周回数は78。トップから少し離れたところで、SP 9クラスのAudi Sport Team Land 29号車「Audi R8 LMS」とSP 9クラスのBMW Team Schnitzer 43号車「BMW M6 GT3」が2位争いを繰り広げている。
ゴールは現地時間5月28日15時30分(日本時間5月28日22時30分)。