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日産本社ギャラリーで新型「エクストレイル」の“NISMOパフォーマンスパッケージ”などを7月12日まで展示

新色の通常モデル4台に加え、「モード・プレミア」「エクストリーマーX」も用意

2017年6月8日 展示開始

エクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ

 神奈川県横浜市西区にある日産グローバル本社ギャラリーで、6月8日にマイナーチェンジを行なった新型「エクストレイル」の車両展示がスタートした。

 ギャラリー内では今回のマイチェンでエクストレイルに新設定された6色の新色のうち、「オリーブグリーン」と「ギャラクシーゴールド」を除く「プレミアムコロナオレンジ」「ガーネットレッド」「インペリアルアンバー」「シャイニングブルー」の4色のエクストレイル通常モデルを展示するほか、日産の関連会社であるオーテックジャパン取り扱いの「モード・プレミア」「エクストリーマーX」も1台ずつ用意。

 さらにNISMO(ニッサン・モータースポーツ・インターナショナル)が手がける各種新型エクストレイル用パーツをフル装着した「エクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ」も車両展示しており、どの車両も自由にドアを開けて乗り込むことが可能で、内外装をじっくりと確認できる。

 展示期間は7月12日までとなっており、日産グローバル本社ギャラリーは入場無料で営業時間は10時~20時。また、6月10日からは東京・銀座の「NISSAN CROSSING」でも新型エクストレイルの車両展示を予定している。

4種類のNISMO製品をパッケージ装着したエクストレイル NISMOパフォーマンスパッケージ。「スポーツサスペンションキット」(10万円)を装着して車高が30mmローダウンしているが、高速道路同一車線自動運転技術「プロパイロット」や自動ブレーキなども問題なく利用できる
新デザインの「LMX6S アルミロードホイール」(4万8000円/本)。NISMOロゴをリム部分にマシニングで施しており、開発時には重量バランスの調整に苦労したという
「エアロキット」(23万8000円)のフロントグリルには、「エクストリーマーX」と同じダーククロムメッキ仕様のVモーショングリルを採用。レッドアクセントを付与した前後バンパーは空力性能の向上にも寄与する
ルーフスポイラーはこれまでと同じものをキャリーオーバー
前後のアンダースポイラーはPPE(ポリフェニレンエーテル)で構成
NISMOロゴ入りの「スポーツステンレスマフラー」(11万8000円)
車内にはダイキャスト製NISMOエンブレムを備えた専用フロアマットを用意。価格は2列シート車用が3万6000円、3列シート車用が4万円
ステージ上にはハイブリッド車(左)とガソリン車(右)の新型エクストレイルを展示
エクストレイル モード・プレミア
エクストレイル エクストリーマーX