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スズキ、1.4リッター直噴ターボを搭載した「エスクード 1.4ターボ」
2017年7月26日 14:39
- 2017年7月26日 発売
- 258万6600円
スズキは7月26日、コンパクトSUV「エスクード」に1.4リッター直噴ターボエンジンを日本国内販売モデルとして初搭載した「1.4ターボ」を発売する。価格は258万6600円で駆動方式は4WDのみ。
モデル | エンジン | 変速機 | 駆動方式 | 価格 |
---|---|---|---|---|
エスクード 1.4ターボ | 直列4気筒DOHC 1.4リッター直噴ターボ | 6速AT | 4WD | 2,586,600円 |
日本国内販売向けモデルとして初搭載となる1.4リッター直噴ターボエンジン「ブースタージェットエンジン」は、最高出力100kW(136PS)/5500rpm、最大トルク210Nm(21.4kgm)/2100-4000rpmを発生。トランスミッションには6速ATを組み合わせる。新世代4輪制御システム「ALLGRIP」ではエスクード専用制御を採用し、オフロードに多い前後2輪(対角輪)がスリップする路面状況での走破性を向上。LOCKモード選択時にさらに強力なブレーキ制御を行なうことでより高い悪路走破性を実現。
エクステリアでは、LEDヘッドライトにレッドプロジェクターカバーを装着して特徴的なライトデザインとしたほか、専用色となるブラック塗装の17インチアルミホイールや新デザインの5スロットルタイプのメッキフロントグリル、ルーフレールといったアイテムを採用して、スポーティさとSUVらしさを強調した。
黒を基調にしたインテリアでは、メーターリングやエアコンルーバーリング、センタークロックガーニッシュにアクセントカラーとなるアルマイトレッド加飾を採用。専用のステアリングホイールやシフトブーツ、エンボス加工された本革&スエード調表皮のシートのステッチなどにも赤を採用し、ステンレス製ペダルプレートと合わせてスポーティな印象としている。
また、ミリ波レーダー方式による衝突被害軽減システム「レーダーブレーキサポートII(RBSII)」や、あらかじめ約40km/h~100km/hの間で設定した速度で先行車との車間距離を保ちながら追従走行を行なう「アダプティブクルーズコントロール(ACC)」といった安全装備を標準搭載。加えて、SRSカーテンエアバッグとフロントシートSRSサイドエアバッグを標準装備した。
ボディカラーは6色を設定。そのうち、「ブライトレッド5」「サバンナアイボリーメタリック」「アトランティスターコイズパールメタリック」にブラック2トーンルーフを採用した。