エプソンのアナログウォッチ「TRUME」ブランドデザインのマシンが2017 SUPER GT最終戦 もてぎに登場

Epson Modulo NSX-GT「TRUME」カラーリングの側面デザインのイメージ

　エプソン販売は11月2日、メインスポンサーを務める「NAKAJIMA RACING」のレーシングカー「Epson Modulo NSX-GT」にアナログウォッチの新ブランド「TRUME」（トゥルーム）のカラーリングデザインを施して、ツインリンクもてぎ（栃木県茂木町）で11月11日～12日に開催されるSUPER GTの最終戦「2017 AUTOBACS SUPER GT Round8 MOTEGI GT GRAND FINAL」限定で走行させると発表した。

　TRUMEは9月に発売されたアナログウォッチで、高度や方位、気圧といった各種センシングデータをアナログ針で指し示す独創的なアナログウォッチ。上位機種に付属する「エクスパンデッドセンサー」は、温度や紫外線、歩数、消費カロリーなどを計測。Bluetooth通信で時計本体へ送信して、アナログ針でデータを表示することができる。

アナログウォッチ「TRUME」

TRUMEの上位機種に付属する「エクスパンデッドセンサー」

　エプソンは、時計とモータースポーツには「先進技術」「機能美」といった親和性があると考え、TRUMEの発売を記念して今回のカラーリングをデザイン。エコソルベントインクを搭載したエプソンの高画質大判インクジェットプリンター「SC-S80650」で印刷されたインクジェットシートを使って、NSX-GTへカラーリングを施している。

　なお、SUPER GT最終戦 もてぎの会場では、ピットウォーク時にEpson Modulo NSX-GT「TRUME」カラーリングデザインのオリジナルステッカーをプレゼントする。詳細はエプソンのTRUME 公式Instagram、TRUME 公式Facebookもしくは、NAKAJIMA RACING 公式Twitterをご確認いただきたい。

Epson Modulo NSX-GT「TRUME」カラーリングの天面デザインのイメージ