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国交省、地方版図柄入りナンバープレートを導入する41地域を公表
2018年10月ごろ交付開始予定
2017年11月7日 14:39
- 2017年11月7日 発表
国土交通省は11月7日、地元の風景や観光資源を図柄とする図柄入りナンバープレートを導入する41地域を公表した。今後12月までに導入地域において具体的な図柄を検討。2018年10月ごろの交付開始を予定する。
対象となる41地域
東北6地域:「盛岡」「岩手」「平泉」「仙台」「山形」「庄内」
関東9地域:「土浦」「つくば」「前橋」「越谷」「成田」「柏」「世田谷」「杉並」「富士山」
北陸信越5地域:「新潟」「長岡」「富山」「金沢」「石川」
中部4地域:「福井」「富士山」「豊田」「春日井」
近畿3地域:「滋賀」「京都」「奈良」
中国4地域:「鳥取」「福山」「下関」「山口」
四国4地域:「徳島」「香川」「愛媛」「高知」
九州6地域:「長崎」「佐世保」「熊本」「大分」「宮崎」「鹿児島」
地方版図柄入りナンバープレートについては、5月より対象地域を募集したもので、導入地域において交通改善、観光振興などに資する取り組みを検討して、寄付金も活用することができるとしている。
さらに、地方版図柄入りナンバープレートを導入したいとの地域の要望に応えるべく、全国で116ある既存の地域名表示のナンバープレートに加えて、新たな地域名表示追加についても合わせて募集。2018年3月に導入申込、2018年12月に図柄の提案、2020年度交付開始を予定する。