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ホンダ、「レジェンド」改良モデルを先行公開。「ホンダ センシング」にトラフィックジャムアシスト初搭載

2018年2月にマイナーチェンジ

2017年12月7日 発表

2018年2月にマイナーモデルチェンジを予定している「レジェンド」

 本田技研工業は12月7日、2018年2月にマイナーチェンジを予定している「レジェンド」に関する情報を、同社Webサイトで先行公開した。

 同社のフラグシップモデルである5代目レジェンドは、エンジンと3つのモーターによって4輪の駆動力を自在に制御する世界初のハイブリッドシステム「SPORT HYBRID SH-AWD(Super Handling-All Wheel Drive)」を採用したモデル。

 今回のマイチェンでは、ボディ、シャシー、制御など細部までチューニングを施すとともに、エクステリアでは、フロント、リアのデザインをアグレッシブな印象に一新。インテリアではシートの形状、表皮の質感、カラーリングなど、さまざまな領域を進化させたとしている。

 安全運転支援システム「Honda SENSING(ホンダ センシング)」には、トラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)を初搭載。高速道路での渋滞時など、0km/h~約65km/hで前走車との車間を保ちながら自車の走行車線をキープするように、アクセル、ブレーキ、ステアリングの操作をアシストし、ドライバーの運転負荷を軽減するという。

「Honda SENSING(ホンダ センシング)」にトラフィックジャムアシスト(渋滞運転支援機能)を初搭載する